
- ミニ番組
2024年7月4日(木) 21:55~22:00
『絶景 日本の橋』
2024年7月4日(木) 21:55~22:00
#14
毎週(水) 21:55~22:00
今回紹介するのは…手賀大橋(てがおおはし)。
この橋があるのは、千葉県北部にある手賀沼。東西に細長い形をした湖面のちょうど真ん中あたりを南北に架かっている。橋の長さは415m。この橋ができる60年前まで、地域の人々は渡し船で、手賀沼を行き来していた。ところが、悪天候による転覆事故が度々発生していたことから、この橋の完成は手賀沼を行き来する人々にとっての悲願だった。そんな歴史を紐解きながら、手賀大橋の魅力を余すことなくお届けする。
- <出演者>
- ナレーター:本仮屋ユイカ
- <スタッフ>
- 演出:宮本智
- ディレクター:梶原瑛司
- プロデューサー:池端強
歴史を未来につないできた橋を巡る物語。この番組では、日本各地にある「橋」を、その場所に作られた経緯や歴史を紐解きながら「橋」に込めらた様々な工夫や建造技術を紹介すると共に、その美しさを余すことなくお届けする。「橋」は、古くから人々の暮らしと密接に関わって来た建造物。日本国内には約73万もの橋がある。そして、実にたくさんの用途がある。人が渡るための橋、車と電車が渡る橋、川の上はもちろん、海の上を渡る橋、深い峡谷を結ぶ橋、水道橋など…また「橋」の構造にも、実にいろいろな種類がある。桁橋、トラス橋、アーチ橋、ラーメン橋、斜張橋、釣り橋…。普段、私たちが何気なく渡り、利用している「橋」を知ることは、日常の風景に新しい価値を発見することにつながるかもしれない。
H0003619-0014
『絶景 日本の橋』
#14
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