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2026年2月28日(土) 08:30~09:30

<時代劇名作選>『座頭市物語』

次回の放送予定

2026年2月28日(土) 08:30~09:30
第18話「すっとび道中」

毎週(土) 07:30~09:30

お互いに浮世のあぶれ者同士、島帰りの江古田の清太郎(中村嘉葎雄)と大酒飲みのあばずれ女お初(横山リエ)の二つの孤独な魂が、行く方定めぬ旅の空で自然とあい寄った。
ばくれんのお初は、心底はやさしい女だ。
清太郎は、お初にきれいな着物の一枚も買ってやるつもりで、沼田の安五郎(土方弘)の賭場に上がるが、かえって莫大な負けをこしらえてしまう。
安五郎が、ライバルの松川の大吉(南祐輔)をバラせば、借金は棒引きにしてもよい、と持ちかける。
清太郎は、渡りに舟と飛び付いた。お初を人質に置くと、早速松川宿へすっ飛び、首尾よく安五郎の要求を完遂。
松川一家に追われ重傷を負った清太郎は、座頭市(勝新太郎)に救われた。
「どうせ俺には、ホレたのハレたのとは生涯無縁だ」とあきらめている市には、命を懸けるほどの恋人がいる清太郎がうらやましかった。
二人はすっかり意気投合。市は頼まれもしないのに、相変わらず松川一家の執拗な追及の続く清太郎のボディガードを引き受けた。
市のエスコートで、清太郎が約束の刻限までに無事に沼田宿に帰ってみると、留守に、好色な安五郎はお初の美貌に目をつけ、日夜くどきにかかっている最中であった。
難くせをつけてお初の引き渡しをしぶる安五郎に、市は、清太郎に代わって盆ござの上で勝負をつけることを提案…。

出演者・スタッフ

<出演者>
座頭市:勝新太郎
清太郎:中村嘉葎雄
お初:横山リエ
沼田の安五郎:土方弘
松三:樋浦勉
由松:角間進
松川の大吉:南祐輔
平造:田村正男
定吉:三木昭八郎
宿の女中 せん:海原千里
宿の女中 まん:海原万里
ほか
<スタッフ>
原作:子母沢寛
脚本:池田一朗
監督:黒田義之
音楽:富田勲
制作:勝プロ/フジテレビ

番組概要

ご存知、勝新太郎の代表作『座頭市』のテレビシリーズ。映画からテレビシリーズとなり、全100話作られた。
本作は1974年から翌年にかけて制作された最初のシリーズ。森一生、三隅研次、田中徳三、井上昭、安田公義ら映画の座頭市も手がけた旧大映の監督陣が存分に腕を奮い、市と毎回ゲスト出演する豪華スターとの交流を叙情的に描いた。
また音楽は後に世界的シンセサイザーアーティストとなる富田勲が手がけており、そのアバンギャルドなサウンドにも耳を傾けてほしい。
また、毎回登場する豪華ゲストや、勝新太郎自身がメガホンをとるエピソードなどトピックスも多く、全話必見のシリーズだ!
(全26話)

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