
- 時代劇
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2026年1月17日(土) 08:30~09:30
<時代劇名作選>『座頭市物語』
2026年1月17日(土) 08:30~09:30
第6話「どしゃぶり」
毎週(土) 07:30~09:30
打ち続く不作で泣く泣く女郎に売られる恋人おせい(朝丘雪路)を、又蔵(長谷川明男)は涙ながらに見送った。
それから5年。おせいは大酒飲みの女道中師に、又蔵は百姓娘をだましてはたたき売る女衒にと、かつての純情な百姓の恋人同士は、それぞれ人生の裏街道を行く浮世のあぶれ者に落ちぶれていた。
一別以来、その二人が旅の空で再会する。又蔵は、百姓娘のお光(平田澄子)を、やくざ梵天の安五郎(藤岡重慶)が経営する女郎屋に売りに行く途中であった。
あわれなお光に、おせいは5年前の自分を見る思いだった。おせいに説得され、又蔵は因果な人買い稼業から足を洗う決意をする。
座頭市(勝新太郎)が、「裏切り者!」と梵天一家に簀巻きにされる寸前の又蔵を救う。
面目丸つぶれの梵天一家は、殺し屋“空っ風”(成田三樹夫)を雇った。
“空っ風”とは、武士くずれの必殺の殺し屋。その冷酷無比は目下街道中に鳴りひびいている。
ところで、市には関知しないことであったが、おせいは、弟の敵と市をつけ狙っていた。
女郎に売られた姉のおせいの身請けの金を稼ぐために、やくざの道に足を踏み入れたその弟を、市が斬ったというのである。
おせいは、言葉巧みに市の大事な仕込み杖を奪う。
いくら座頭市でも、杖がなければ牙をもがれた狼も同然である。そして…。

Ⓒティーエムプロダクション 
Ⓒティーエムプロダクション
- <出演者>
- 座頭市:勝新太郎
- おせい:朝丘雪路
- 空っ風:成田三樹夫
- 又蔵:長谷川明男
- お光:平田澄子
- 梵天の安五郎:藤岡重慶
- 喜助:長谷川弘
- 文次:森章二
- おとよ:石井富子
- 与吉:山岡鋭二郎
- 旅の男:笑福亭仁鶴
- ほか
- <スタッフ>
- 原作:子母沢寛
- 脚本:星川清司
- 監督:田中徳三
- 音楽:富田勲
- 制作:勝プロ/フジテレビ
ご存知、勝新太郎の代表作『座頭市』のテレビシリーズ。映画からテレビシリーズとなり、全100話作られた。
本作は1974年から翌年にかけて制作された最初のシリーズ。森一生、三隅研次、田中徳三、井上昭、安田公義ら映画の座頭市も手がけた旧大映の監督陣が存分に腕を奮い、市と毎回ゲスト出演する豪華スターとの交流を叙情的に描いた。
また音楽は後に世界的シンセサイザーアーティストとなる富田勲が手がけており、そのアバンギャルドなサウンドにも耳を傾けてほしい。
また、毎回登場する豪華ゲストや、勝新太郎自身がメガホンをとるエピソードなどトピックスも多く、全話必見のシリーズだ!
(全26話)


