ミニョクはひき逃げや技術の不法売買などこれまでの罪をすべて自白する。そして、ファランが犯した罪もすべてミニョクがかぶることになる。そのことを記事で知ったヨンスは船で逃亡しようとする。一方、ファランはテソクとの離婚を決め、別れを告げる。そしてファランはダンシルの元を訪ね、ウネの事故について心から謝罪する。

理事会が開かれ、ミニョクの会長解任案が議題にあがる。ジェヒョクはミニョクがテソクに政治資金法違反のぬれぎぬを着せたと主張する。さらに今までの悪事を理事たちの前で明らかにする。さらに、全快したテソクが姿を見せ、ミニョクの会長解任を要求する。しかし、そこへ警察が現れ、テソクは逮捕されそうになってしまうが…。

テソクは説得に応じないミニョクを会長の座から降ろそうと動き出す。そんな中、ソウォンはソ･ジョンベがウネの事故の映像を持っていることを知る。ファランを装い、ある人物と接触し映像を入手したソウォンたちはミニョクに自首を迫るが、なおもシラを切られてしまう。ソウォンたちはさらに鮮明な映像を見つけようとするが…。

テソクはすっかり人が変わってしまったミニョクに困惑する。その理由をジェヒョクに聞くが、ジェヒョクは言葉に詰まってしまう。そんな中、ミニョクがパク常務の息子だと知り激怒したテソクはファランに離婚を切り出す。一方、ユン代表との約束の期日を目前に控えたジェヒョクたちは、生地開発を成功させようと奔走するが…。

ＤＮＡ鑑定書を見てしまったミニョクは実の父親がパク常務だと知り大きなショックを受ける。そんな中、すべての罪をかぶって自首したパク常務。ウネを遺棄した犯人がパク常務だったと知ったダンシルはショックを受ける。一方、ミニョクに冷たくされ、パク常務たちからも見放されたヨンスは、ミニョクの弱みを握ろうと画策する。

新会長に選ばれたミニョク。すっかり人が変わってしまったミニョクの様子に、ジェヒョクはミニョクとテソクの関係を疑い始める。そんな中、ミニョクがパク常務の息子だと知ったジェヒョクは、テソクの息子だと偽り続けてきたファランとパク常務に激怒する。ファランとパク常務は、内緒にしてほしいと必死で懇願するが…。

倒れたテソクは病院へ運ばれるが、いつ意識が戻るか分からない状態が続く。ミニョクはテソクが不在の間にＮＯＹＵの会長の座を乗っ取ろうと企てる。そして、緊急理事会が開かれ、テソクの解任案とミニョクの会長選任案が議題にあがる。ジェヒョクはテソクを裏切るべきではないと理事たちを説得しようとするが…。

車両情報を奪われ、ウネをひいた車を運転していたのがミニョクだとバレてしまう。逃げ切れないと考えたパク常務はチョン秘書を身代わりにし、その場を乗り切ろうとする。テソクは事故の犯人がチョン秘書だということに困惑する。しかし、ジェヒョクから真犯人はミニョクであると聞かされたテソクはショックを受ける。

ミニョクはテソクと自分が全く似ていないことに違和感を抱き、テソクとのＤＮＡ鑑定を行う。テソクの実の子ではないと知ってしまったミニョクは悲しみ、事実を隠していたファランに怒りをぶつける。そして、パク常務に本当の父親が誰か調べるよう指示する。一方、ソ･ジョンベがついにダンシルの元に現れるのだったが…。

自分をウネの事故の犯人だと疑うホジンを始末したいミニョクはホジンの弱みを握るため、再びヨンスとホジンの子どもを捜し始める。ハウンがホジンとヨンスの娘ではないかと疑い始めたミニョクは、ヨンスにカマをかけ真相を確かめようとする。一方、ハウンはスンチョルに秘密を打ち明けるが、スンチョルがテソクに話してしまい…。

ケイトにＮＯＹＵに入った理由を聞かれたホジンは、隠していた秘密を打ち明ける。そして、ハウンがホジンの娘だと知ったケイトは衝撃を受ける。ケイトの様子がおかしいことに気づいたソウォンは、ハウンを引き取ることになった経緯を打ち明ける。一方、何としても家に戻りたいヨンスはある計画を実行しようとするが…。

ケイトは、同僚たちにホジンとの仲を誤解されたソウォンをかばってホジンと交際しているとウソをつく。徐々にホジンとケイトの距離は縮まっていく。そんな中、ウネの携帯に残っていたソウォンとの写真を見たパク室長。ホジンとソウォンがＮＯＹＵに入った目的を知ったミニョクとファランはホジンたちへの警戒を強め…。

ＵＳＢを手に入れたホジンたちだが、それはヨンスにすり替えられたものだった。そして、ウネの死因が交通事故だったことを知ったダンシルは心を痛める。一方、テソクはジェヒョクを会社に復帰させ、社長に推薦する。そして、ジェヒョクは社長に就任するが、ミニョクたちはソン理事がジェヒョクに味方した理由が分からず困惑する。

ソウォンとジェヒョクは睡眠の質を向上させる機能性パジャマを開発する。さらに百貨店への出店も決まり焦るミニョク。そして、ジェヒョクが車両情報を復元しようとしていることを知ったミニョクは再び邪魔をする。そんな中、ホジンは離れに住んでいた下宿人がソ刑事だったことに気づき、ソ刑事のＵＳＢを手に入れようとするが…。

家を追い出されて行く当てのないヨンスは、ダンシルの家にしつこく忍び込もうとする。一方、ホジンがソ刑事を追っていると知ったファランたちだったが、理由が分からずに困惑する。そんな中、新製品の開発に協力してくれる研究所を探し回るソウォンたち。ヨンスからその話を聞いたミニョクは、妨害しようとするが…。

テレビ通販に懸けていたミニョクの元に、契約が白紙になったという知らせが届く。ホジンが裏で仕組んでいたことを知ったソウォンは会社に迷惑をかけるべきではないと諭す。一方、ソウォンとウネが姉妹だったことを知ってしまったテソク。ジェヒョクとソウォンに強い裏切りを感じたテソクは２人を解雇し、家からも追い出してしまう。

ミニョクに捜し物を頼まれたハウンは、ヨンスの部屋の引き出しから何かのＳＤカードを発見する。ＳＤカードがなくなったことに気づいたヨンスは必死に見つけようとするがホジンの手に渡ってしまう。そして、ヨンスがジェヒョクをひき逃げした犯人だったと知ったテソクは激怒し、ヨンスを解雇して家からも追い出してしまう。

仲直りしたヨンスとミニョクは２人で旅行に出かける。しかし、そこでホジンの正体を知ったミニョクは、あまりのショックに放心状態になってしまう。そんな中、ソウォンはヨンスがひき逃げ犯だという証拠を手に入れるため、ある作戦を企てる。ソウォンはテソクに犯人はヨンスだと訴えるが、ヨンスは巧みにテソクをだまそうとする。

ヨンスはソン理事に取り入り、ソン理事を味方につけたミニョクはついに副社長に就任する。そして、ヨンスの活躍ぶりを認めたミニョクとファランはヨンスへの態度を改める。そんな中、ミニョクはテソクにこれまでのパク常務の行いを許してほしいと話すが、テソクはジェヒョク夫婦にぬれぎぬを着せたことは許せないと一蹴する。

副社長を解任され自分の無力さを痛感したジェヒョクは、大事なものを守るためＮＯＹＵの後継者になることを決意する。そんな中、ホジンはジェヒョクが被害に遭ったひき逃げ事故の犯人がヨンスである証拠をつかむ。そして、事故現場に落ちていたドアガードがヨンスの車に残っていた物と一致することを確認したソウォンは…。

テソクの指示で横領事件の共犯者を捜していたホジンはある証拠をつかみ、テソクに報告しに向かう。そんな中、イタズラされたウネの写真を受け取り困惑するテソク。ジェヒョクはウネとソウォンの関係が知られないよう手を打つ。一方、テソクがジェヒョクを社長にしようとしていることを知ったミニョクは阻止を企むが…。

ホジンが自分とヨンスの結婚写真を持っているのを見たミニョクは、ホジンがストーカーではないかと疑う。一方、ミニョクのシャツに口紅が付いているのを見つけたヨンスは、ミニョクの浮気を問い詰めようとする。そんな中、ヨンスとホジンが抱き合っていたと勘違いしたケイトは、ホジンはヨンスに未練があると誤解し落ち込む。

ジェヒョクを守るために１人で横領の罪をかぶったソウォン。時間稼ぎには成功するも、ついにソウォンの身柄が送検されることになってしまう。そんな中、ジェヒョクとホジンは、何とか無実を証明しようと奔走する。そして、悪だくみの証拠をつかんだジェヒョク。パク常務はミニョクたちを守るため、自分１人で罪をかぶる。

ジェヒョクとソウォンは横領容疑で警察に連行され、事情聴取を受けることに。しかし、ホジンが２人の代理人として現れ、在宅捜査が行われることになる。釈放されたジェヒョクたちは横領容疑の潔白を証明しようと決意する。そんな中、緊急理事会が開かれ、ジェヒョクは横領を働いたという理由で解任を迫られるのだったが…。

ファランのスキャンダル記事が原因で会社が大きな損失を受けてしまう。真実を話そうとしないファランに激怒したテソクは離婚を切り出す。そんな中、ケイトにプロポーズするためレオンが韓国にやってくる。レオンの島で暮らそうと言われたケイトは、ホジンに今からでも引き止めて欲しいと話すが、ホジンは返答に困ってしまう。

ヨンスが子どもの存在を隠していたことを知ったミニョクは激怒し、離婚を決意する。ヨンスは説得しようとするが、ミニョクは聞く耳も持たない。そして、どうしても離婚しようとしないヨンスに対し、ファランはフランスへ行くよう持ちかける。そんな中、ネットにファランのスキャンダル記事が掲載されてしまい…。

ケイトはホジンに告白するが断られてしまい、ホジンとヨンスの間に何かあると考える。さらに、ケイトはヨンスに子どもがいたことを知ってしまう。そして、ケイトに子どもの父親ではないのかと聞かれたホジンは、やむをえずウソをつく。そんな中、ファランとパク常務が子どもと父親を捜していると知ったホジンは先手を打つが…。

ヨンスに子どもがいたことを知ったパク室長はヨンスへの態度を一変させる。下手な言い訳を並べるヨンスに、子どもの居所を必ず突き止めると言い放ち、ヨンスは不安を覚える。さらに、パク常務はダンシルの元に届いたメールを見て、ソウォンがウネの妹だと知ってしまう。報告を受けたファランもその事実に驚がくする。

ヨンスがハウンを捨てようとしていたことを知ったソウォンは激怒し、２人はつかみ合いの大ゲンカになる。そして、ハウンを心配したソウォンたちは、断腸の思いでハウンをダンシルたちに預けることにする。そんな中、株主総会が開かれ、採決の結果、パク室長が常務理事に選ばれる。まさかの事態にテソクは困惑し…。

ミニョクはダンシルの職場を訪れ、パク室長に息子がいると知る。一方、病院を訪れたファランは、医師からヨンスが過去に出産していたことを聞く。ファランは激怒し離婚を迫るが、ヨンスはファランの弱みにつけ込み脅迫する。そして、子どもの存在を知られ焦ったヨンスは、ハウンを遠ざけるため海外へ送ろうと企むのだったが…。

ファランはヨンスが持っていたエコー写真が７年前の物であることを不審に思う。そんな中、資料を捜しにパク室長の部屋を訪れたミニョクは自分とパク室長が一緒に写っている幼いころの写真を発見する。ファランにその写真のことを問い詰めるがごまかされたミニョクは、パク室長が自分の実の父親ではないかと疑い始め…。

ＤＮＡ鑑定を行い、ハウンがミナだと確信したヨンス。今までハウンにした仕打ちに心を痛めるも、ハウンとの関係がバレることを恐れ、追い出そうと企む。しかし、ヨンスが実の母親だと知るハウンは、ヨンスの仕打ちにも黙って耐える。一方、ハウンを心配したテソクはダンシルの元へ帰してはどうかと提案するが…。

友達から親のいない子は施設に入れられると聞かされたハウンは誰にも言えずに１人で思い悩む。さらに、ハウンはダンシルとホジンの会話を偶然聞いてしまい、実の母親がヨンスだと知る。一方、事故の日に着けていたカフスをヨンスが隠し持っていたと知ったミニョクは激怒し、２人の溝はますます深まっていくが…。

ホジンを罠にハメた黒幕がヨンスだったことを知ったミニョクはヨンスを呼び出し、２人は口論になる。そして、ホジンはミニョクとヨンスを止めに入る。しかし、ミニョクはその姿に既視感を抱く。一方、ソウォンとハウンのおかげで冷えきっていたテソク一家の雰囲気が変わり始める。そんな中、ハウンが腹痛を起こし…。

ミニョクの部屋に隠されていたＤＮＡ鑑定書を見つけたファランはヨンスにそのことを問い詰める。そんな中、ソウォンへの疑いも晴れ、両家の顔合わせを終えたソウォンたちは結婚の準備を進める。そして、無事に結婚式を終え、新婚旅行から戻ったジェヒョクたちはテソクたちとの同居生活をスタートさせるのだったが…。

ダンシルから結婚の許しを得たソウォンたち。しかし、ソウォンの疑いが晴れていないことが原因で、両家の顔合わせが延期になってしまう。ソウォンは無実を証明するため、ユンジンに事実を話すよう頼むが…。一方、悪事を暴露され会社を辞めるようテソクに言われてしまったヨンスは、精神を病んだフリをして乗り切ろうと企むが…。

ヨンスはソウォンに階段から突き落とされたとウソの証言をしてソウォンを犯人に仕立て上げる。そして、ユンジンが非常階段での一件の一部始終を目撃していたと知ったパク室長はファランに協力を仰ぎ、ユンジンの口封じを企む。一方、ホジンを呼び出したジェヒョクは胸の内を吐露し、結婚を認めてほしいと説得するが…。

ソウォンはダンシルにジェヒョクとの結婚の許しを得るべく必死に懇願するが、ダンシルは聞く耳も持たない。そんな中、ヨンスが他人名義で土地を買ったことを知ったソウォンはヨンスを呼び出し、土地を買った理由を問い詰める。そして、ソウォンとの口論の末、階段から転落したヨンスは病院に運ばれるも流産してしまい…。

テソクはソウォンを自宅に招き、ジェヒョクとの結婚を認めると宣言する。ソウォンは、ウネとジェヒョクの関係を黙ったままでいることに後ろめたさを感じる。そんな中、ジェヒョクとウネの関係を知ったダンシルは大きなショックを受ける。そして激怒したダンシルは２人の結婚を猛反対する。ホジンもそのことを知ってしまい…。

ヨンスが自分たちの技術を盗んだ犯人だったと知ったダンシル。ダンシルは怒りのあまり、家に乗り込んで大騒ぎしてしまう。そんな中、自分がソウォンとジェヒョクの結婚の邪魔になっていると思ったハウンは家出をする。そして偶然ハウンを発見し、いきさつを知ったテソクは心を痛める。一方、ソウォンは生地の開発に成功し…。

何とか意識を取り戻したジェヒョクだったが、下半身にマヒが残ってしまう。そのことを知ったジェヒョクは、ソウォンを冷たく突き放す。ジェヒョクは脚のリハビリを開始し、ソウォンの献身的なサポートのおかげで驚きの回復力を見せる。そんな中、ソウォンはソ刑事とミニョクが会っているところを目撃し、ホジンに報告するが…。

車にひかれそうになったソウォンをかばって大ケガを負ったジェヒョク。病院に搬送され手術を受けるも意識が戻らず、下半身マヒになる可能性があると医師に告げられる。一方、事故を目撃していたパク室長は、ヨンスに事故を目撃したことを打ち明ける。ヨンスはパク室長に助けを求め、パク室長はミニョクのために隠蔽を図るが…。

取り違えた封筒の中身を見たソウォンは、ヨンスがミニョクと誰かのＤＮＡ鑑定をしたことを知り不審に思う。一方、ソウォンがウネの死の真相を突き止めようとしていることを知ったジェヒョクは協力しようと持ちかける。しかし、ジェヒョクがウネの恋人だったことをホジンに知られたくないソウォンはその提案を断るが…。

悩みぬいた末、ソウォンを愛し続けると告白するジェヒョク。しかし、ソウォンはジェヒョクを突き放す。そんな中、ファランの元へタク･セフンからヨンスの秘密が録音されたボイスレコーダーが送られてくる。それを聞いたファランは技術を盗んだのはヨンスだと知る。そして、ファランはミニョクにそのことを問い詰めるが…。

ジェヒョクが義理の兄だったと知ってしまったソウォンはジェヒョクを呼び出す。そしてソウォンは、ウネからの手紙を渡し別れを告げる。ソウォンは納骨堂で倒れてしまい病院に運ばれる。病院に駆けつけたダンシルとホジンは昏睡状態のソウォンの姿にがく然とする。一方、ソウォンを監禁したのがヨンスだったと知ったケイトは…。

ウネの納骨堂にあった家族写真を見たジェヒョクはソウォンたちがウネの家族だと知り、大きなショックを受ける。一方、家にも帰ってこないジェヒョクを心配するソウォンたち。そんな中、ようやく戻ってきたジェヒョクは突然、荷物をまとめ家を出ていってしまう。ジェヒョクの家族は突然のジェヒョクの訪問に困惑を隠せず…。

悩んだ末にジェヒョクのプロポーズを受けることにしたソウォン。ソウォンはジェヒョクとともに実家を訪ねるが、テソクたちから猛反対されてしまう。そんな中、ソウォンはジェヒョクに姉の死を打ち明け、ジェヒョクもまた自分の過去を告白する。そしてジェヒョクはソウォンとのことを報告するために、ウネの納骨堂へ行くが…。

ホジンの策略により、ヨンスが技術を盗んだ張本人だったことがミニョクに知られてしまう。ミニョクはヨンスを問い詰め、ヨンスに対しひどい裏切りを感じる。そんな中、ジェヒョクがミニョクを殴るところを目撃し激怒したファランは、ジェヒョクを始末しようと考える。ソウォンはジェヒョンを助けようとするが…。

ミニョクとタク･セフンの通話記録を手にしたジェヒョク。ジェヒョクはミニョクに技術を買ったことを問い詰めるが、ミニョクは見逃してほしいと懇願する。そんな中、ミニョクが技術を買ってコンペで勝ったことがテソクに知られてしまう。激怒するテソクの怒りを静めようとしたヨンスは、とっさに大きなウソをついてしまい…。

ヨンスの元にタクシー運転手と名乗る人物から電話が入る。交通事故を目撃したという人物に会うために、ヨンスはカフェへ向かう。しかし、そこにはホジンの姿があり…。そんな中、ハウンがホジンとヨンスの子どもだという衝撃的な事実を知ったジェヒョク。秘密を知られたヨンスは、ミニョクには言わないでほしいと懇願する。

ホジンはついにタク･セフンの居場所を突き止め、ジェヒョクと共に現場へと向かう。しかし、ホジンはあと一歩のところでタク･セフンを取り逃がしてしまう。そんな中、ミニョクとファランの会話を聞いたテソクは、ヨンスがソウォンを監禁したと知り激怒する。ヨンスはテソクのためだったと許しを請うが、テソクは聞く耳も持たず･…。

ソウォンが監禁されていたことを知ったダンシルはテソクの家に乗り込み抗議する。そして、テソクはパク室長に、ソウォンを監禁した人物を突き止めるよう指示する。一方、５年前に店が荒らされた時の防犯カメラ映像の復元に成功したソウォン。ソウォンはミニョクに対し、映像を公表しない代わりに会社への復帰を要求する。

ヨンスあてにエコー写真が届く。ファランに問い詰められたヨンスは友人の子のエコー写真だとごまかす。執ようなホジンの復しゅうに悩まされるヨンスは…。一方、ファランとミニョクは、ジェヒョクを追い出すためテソクと仲たがいさせようと企む。そして、テソクに呼び出されたソウォンは何者かに監禁されてしまい…。

テソクの命令で突然、解雇されてしまったソウォン。逆らえばジェヒョクも追い出されると知ったソウォンは泣く泣くＮＯＹＵを後にする。責任を感じたジェヒョクはダンシルとホジンに自分の過去を打ち明けるが…。そんな中、テソクがジェヒョクに激怒していたという話を聞いたファランは、ジェヒョクに勝つチャンスだと意気込む。

ホジンは５年前、店に忍び込んだ犯人はミニョクではないかと疑い始める。そんな中、ヨンスの部屋でウネのカバンを発見したホジン。必死でウソをつくヨンスの様子から、ソウォンとホジンはヨンスがウネの事故に関与していると疑いを強くする。一方、見合い相手に自分の過去を話したジェヒョクに対し、テソクは激怒するが…。

ソウォンに対する自分の本当の気持ちに気づいたジェヒョクは、ついにソウォンに告白する。一方、家にまでやってきたホジンに不安を募らせるヨンス。ソウォンはヨンスに復しゅうしようとするホジンを心配する。そんな中、ついにソウォンとジェヒョクの関係が家族に知られてしまう。ダンシルとホジンは２人の交際に反対し…。

社内掲示板にソウォンとジェヒョクのスキャンダルが書き込まれてしまい、ソウォンはテソクに呼び出され問い詰められる。一方、記憶を取り戻したホジンはソウォンとダンシルに事実を打ち明け、ハウンを自分の娘として育てたいと告げる。そんな中、ファランがジェヒョクの縁談を破談にしたがっていることを知ったヨンスは…。

ヨンスに弱みを握られたファランは泣く泣く結婚を認め、何も知らないミニョクは純粋に結婚を喜ぶ。ついに結婚式が開かれ、会場にやってきたホジンが突然ミナの名前を口にしたことにヨンスは衝撃を受ける。一方、ジェヒョクがお見合いをした本当の理由を知らされたソウォンはジェヒョクに迷惑をかけてしまった自分を責め…。

ジェヒョクは５年前にウソをついた看護師を見つけ出し、彼女に指示していた人物を突き止める。そんな中、自殺を図ったヨンスをミニョクは許し、再び結婚の意志を固める。しかし、ファランは２人の結婚に断固反対し体調を崩してしまう。そんなファランに対し、テソクは反対しても親子の溝が深まるだけだと言い･･･。

絶対に２人を結婚させたくないファランは、ついにミニョクへある秘密を打ち明ける。ヨンスの裏切りに大きなショックを受けたミニョクはヨンスを避け始める。ヨンスは必死に説得を試みるが冷たく突き放されてしまう。一方、ソウォンは勢いでジェヒョクにキスをする。それを目撃したヨンスは、ソウォンに問い詰めるが…。

ジェヒョクから気になって仕方がないと告げられたソウォン。ジェヒョクも自分の気持ちが分からずに戸惑う。そんな中、廃車場の社長を見つけ出したホジンは５年前の事故について聞き出そうとする。一方、ヨンスとの結婚を決意したミニョクは、ファランがヨンスを拉致したことをテソクに打ち明け、ファランを説得してほしいと頼む。

火事当日、工場付近の防犯カメラにパク室長が映っていたことを突き止めたジェヒョクはパク室長を問いただす。そんな中、ミニョクによって無事、救出されたヨンス。ミニョクはヨンスを監禁したのはファランではないかと疑う。一方、ケイトからお見合い話を持ちかけられたソウォン。ジェヒョクは嫉妬する自分の感情に戸惑うが…。

ヨンスの元に5年前に撮った家族写真が届く。恐怖を感じたヨンスは自分を守るため、ミニョクを味方につけようとする。そんな中、ファランの指示で監禁されてしまったヨンス。何も知らないミニョクは必死でヨンスを捜す。しかし、ヨンスの行方が分からず困ったミニョクはホジンに助けを求め、調べてもらうよう頼むが…。

ホジンがＮＯＹＵに入社したことを知ったヨンスは焦りを感じる。一方、ミニョクの部屋にあったネックレスをヨンスが着けているのを目撃したファランは激怒する。そして、ファランはミニョクを問い詰めるが…。そんな中、勢いのあまりジェヒョクに告白してしまったソウォンはジェヒョクと気まずい仲になってしまう。

テソクの元にソウォンとジェヒョクの親密な写真が送られてくる。そして、怒ったテソクはソウォンを解雇しようとする。テソクの誤解を解くため、仕方なくお見合いをすることになったジェヒョク。ジェヒョクがお見合いしたことを知ったソウォンはショックを受ける。一方、ホジンは法務部のチーム長としてＮＯＹＵに入社し…。

ウネの第一発見者に会いに行ったソウォン。そこで、同じく話を聞きに来た男がいたと聞き急いで捜しに向かうが、そこにはジェヒョクの姿があった。そんな中、ホジンはウネの事故の真相を突き止めるため、検事を辞めてＮＯＹＵに入る決意をする。一方、ハウンがミナだと疑うヨンスは留守の間に家に忍び込もうとするが…。

工場が見つからず、ファランが裏で手を回していることに感づいたジェヒョク。ジェヒョクはファランを問い詰めるが、ファランはただの誤解だと言い張り、ミニョクもファランをかばおうとする。そんな中、ハウンが自分と同じピーナツアレルギーだと知ったヨンスは、ハウンの父親が誰なのか気になり、ソウォンに聞くが…。

ソウォンたちが開発した素材で生産が始まることに。ミニョクは自分にチャンスを与えようとしないテソクに怒りを覚える。そんな中、ソウォンの元にキム社長の工場が突然、火事になったと連絡が入る。キム社長の工場が使えなくなり、ソウォンたちは必死に代わりの工場を探すが、ことごとく断られてしまうのだった。

間一髪で生地を完成させたソウォンたちだったが、防水加工が原因で負けてしまう。防水剤が不良品にすり替えられていたことを知ったソウォンたちは内部の人間の犯行と考え、犯人を突き止めようとする。そんな中、テソクに不正の事実を知られ問い詰められるミニョク。ヨンスが１人ですべての罪をかぶろうとするが…。

偶然、ヨンスとミニョクが一緒にいるところを目撃したホジンはショックを受ける。そんな中、ソウォンたちはついに新素材の開発に成功する。何としても勝ちたいミニョクは、昇進の話を持ちかけスホを買収するが…。一方、ファランはダンシルの家を訪ね、ジェヒョクの様子を探ろうとする。ダンシルを店長にすると言いだし…。

ソウォンはダンシルが持っていた箱にヒントを得て沈香に抗菌効果があることに気づく。一方、ダンシルが突然パートをクビになる。ファランの差し金だと思ったダンシルは家まで押しかけるが相手にされず…。そんな中、ジェヒョクが会長の息子だったと知ったソウォン。隠していたことにショックを受けたソウォンはジェヒョクを避け…。

会社では新素材開発コンペの準備が始まる。ソウォンは立場の違いから、ジェヒョクと行動を共にすることに負担を感じるようになる。そんな中、ジェヒョクと食事に行ったソウォンは、そこで鉢合わせしたファランに侮辱されてしまう。一方、ヨンスが自分を襲わせた犯人だと知ったホジンはヨンスを問い詰めるのだったが…。

ジェヒョクが副社長として現れたことに驚くソウォン。ジェヒョクが遠い存在のようで寂しさを感じる。そんな中、社内コンペが行われることになり、ジェヒョクの指名でソウォンが同じ班のメンバーに選ばれる。しかし、同僚たちからの目は厳しく…。一方、タク･セフンを追っていたホジンは何者かに襲われケガを負ってしまう。

ドバイに行ったはずのジェヒョクが戻ってきたことに驚くファランとミニョク。一方、ウネの実家を買ったのがファランだと知ったジェヒョクは、ウネの死の真相を突き止めるため会社への復帰を決心する。そんな中、ジェヒョクが発ったことで胸をなで下ろすヨンス。しかし、ソウォンの家を訪ねたヨンスはジェヒョクの姿を見て…。

ソウォンは自分が犯した失態を聞き、ミニョクとジェヒョクに謝罪する。そんな中、倉庫に行ったソウォンはジェヒョクと遭遇する。しかし、ジェヒョクとテソクを会わせまいとするヨンスによって、ジェヒョクたちは倉庫に閉じ込められてしまう。一方、何も知らないテソクはジェヒョクを待ち続けるが、テソクは倒れてしまい…。

事件について調べるジェヒョク。ファランの企みだとは知らず、ウネの死にテソクが関わっていると思ったジェヒョクはドバイ支社へ行くことを決心する。知らせを聞いたソウォンは落ち込み、偶然出くわしたミニョクとお酒を飲んで酔い潰れてしまう。酔ったソウォンはジェヒョクに絡んで大騒ぎし、ジェヒョクに自分の気持ちを伝える。

新プロジェクトの話が持ち上がり、テソクはジェヒョクを責任者にと考える。ファランはその話を聞きミニョクに伝える。一方、自分たちが開発した生地で作られた服が出回っていることを知ったソウォンたちは技術資料が盗用されていたことに気づく。そんな中、ジェヒョクはついにウネの事件の真相に迫る決意をするが…。

懲罰委員会が開かれ、ソウォンは必死で自分の潔白を訴える。そんな中、苦しむソウォンを助けたい一心のダンシルはファランに会いに家に行くが、ひどい扱いを受ける。その姿を見たソウォンはファランに謝罪を要求するが…。そんな中、会長室へ直談判に向かったソウォン。そこにジェヒョクがシン部長を連れて現れ…。

ソウォンは潔白を証明するため、ジェヒョクと一緒にシン部長に会いに行く。シン部長を見つけたジェヒョクとソウォンだったが、あと一歩のところで逃げられてしまう。そんな中、ダンシルはファランに助けを求めにファランが住む家に押しかけるが追い返される。ダンシルはそのことをソウォンとホジンに話すが…。

高利貸しからの脅迫に耐え切れなくなったダンシルは差出人不明のお金に手を出してしまう。そんな中、新商品のデザインが流出。そして、ソウォンが犯人だという投書が届き、ソウォンはデザインを流出させた犯人に仕立て上げられてしまう。ジェヒョクはミニョクに会いに行き、ソウォンの潔白を訴えようとするが…。

突然のヨンスの訪問に困惑するミニョク。そして、ミニョクの部屋にまで上がりこんだヨンスにファランは激怒する。そんな中、ダンシルが詐欺に遭い、お金をだまし取られてしまう。ダンシルは高利貸しにまで手を出していて脅迫電話までかかってくるようになる。そんな中、突然ソウォン宛てに大金の入った封筒が届き…。

以前会ったことがあるにも関わらずシラを切ろうとするジェヒョクに、ソウォンはなぜ認めないのかと詰め寄る。過去を思い出したくないジェヒョクは、そんなソウォンに怒り家を出ていこうとするが、ハウンに引き止められ思いとどまる。一方、ソウォンの会社にやってきたハウンは、ダンシルが目を離した隙にいなくなってしまい…。

ソウォンの家にケイトとJが下宿していると知り驚くヨンスは、Jであるジェヒョクの下宿先をミニョクに教える。ミニョクは下宿先を訪れジェヒョクと2人で話をすることになるが、罪悪感からジェヒョクとまともに目を合わせることもできない。そんな中、テソクの家でジェヒョクの写真を見たケイトは、Jがジェヒョクだと知り…。

指名手配犯に間違えられ警察に連行されそうになったJはしぶしぶ理髪店へと行く。見違えたJの姿を見たソウォンは、5年前に会ったことがあることに気づく。そんな中、ソウォンは仕事で大きなミスをしてしまう。ソウォンはミスを挽回すべく、1000着分のボタンを付け替えることに。ソウォンは徹夜で作業を続けるが…。

IDと暗証番号を手に入れたソウォンは会社の車両情報にアクセスしようとするが、ちょうどそこにヨンスが戻ってくる。一方、何者かが車両情報にアクセスしようとしたことを知ったキム室長はファランに報告する。そんな中、行く当てのないJはソウォンの家で暮らすことになる。ハウンを保育園に連れていくように頼まれたJは…。

大事なサンプルをなくしてしまったソウォン。そして、サンプルを盗んだ犯人がミニョクだと勘違いしたソウォンはミニョクの頭をたたいてクビになってしまう。しかし、ケイトの説得のおかげでクビは免れる。そんな中、会社の地下倉庫で暮らすJが突然倒れる。ソウォンは行く当てのないJをやむをえず自宅に連れ帰るが…。

ウネの事故に関わった可能性のある人物がNOYUにいると突き止めたソウォンは、真相を暴くためにアルバイトとしてNOYUで働き始める。そして、地下倉庫に住む謎の人物から図案をもらうよう指示されたソウォンは、Jという男と出会う。そんな中、ソウォンは事故の時にウネを乗せたタクシーの運転手に会うのだったが…。

ミナを家に連れ帰ったソウォンは、自分の娘として育てることを決意する。一方、やっとウネの実家の住所を突き止めたジェヒョクだったが、ソウォンたちはすでに引っ越したあとだった。そして、数年の月日が流れ、ヨンスは韓国へと戻ってくる。ミナのことが気がかりになっていたヨンスはソウォンの家を訪れ行方を聞くが…。

ヨンスはミニョクが起こした事故の動画を送りつけてファランを脅す。ヨンスがファランを脅したと知ったミニョクはヨンスを呼び出す。そして、ヨンスを助けようとしたホジンがミニョクともみ合いになり、階段から落ちてしまう。命は助かったものの、ホジンは記憶を失ってしまう。一方、ソウォンはミナを引き取りに施設へ向かうが…。

ミニョクとヨンスが乗る車にひかれたウネは、何とか手術を終え意識を取り戻す。しかし、真実を話されることを恐れたパク室長にウネは命を狙われる。一方、必死でウネを捜し回るジェヒョク。しかし、ウネはジェヒョクに会えないまま、この世を去る。ジェヒョクは必死でウネを捜し続けるも、テソクからウネの死を知らされ…。

弱みを握ったヨンスは、ミニョクとファランを脅す。そして、会長に知らせるというヨンスを阻止しようとしたミニョクは、ヨンスともみ合いになり事故を起こしてしまう。一方、電話に出ないウネを心配するソウォン。そんなソウォンの元に知らせが入り、ソウォンたち家族は病院へと向かう。ヨンスは事故の真相を話そうとするが…。

ヨンスとミニョクのスキャンダルが報じられる。そして、ミニョクはテソクに見放され結婚も破談になってしまい、ピンチに陥ってしまう。一方、ファランに拉致されたヨンスは復しゅうを誓う。そして、ヨンスはミニョクに、拉致されたことを訴えるが冷たく突き放されてしまう。しかし、ヨンスは偶然ミニョクの弱みを握り…。

何かにつけてジェヒョクと比較され、自分の無能さを痛感したミニョクはやりきれずに家を飛び出す。そして、ヨンスは会社でミニョクに会い、２人は食事に行くことに。そのことを知ったファランはヨンスを解雇する。そして突然、解雇通知を受け取ったヨンスは泣きながらミニョクに撤回を迫るが、その姿を写真に撮られてしまい…。

市場でひったくりと出くわしたジェヒョクは勘違いから誤ってソウォンを取り押さえてしまう。最悪な出会い方をした２人だったが、ソウォンの家族が経営する生地の専門店にジェヒョクが来店し、２人は再会する。そんな中、ひょんなことからウネのカバンを見たソウォンは胎児のエコー写真を見つけ、ウネの妊娠を知ってしまう。