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2022年7月23日(土) 24:30~25:00
『VOICEアクト「僕の種がない」』
2022年7月23日(土) 24:30~25:00
#10
鈴木おさむの小説「僕の種がない」(幻冬舎刊)を朗読コンテンツ「VOICEアクト」として放送!
人気声優の神谷浩史と、次世代を担う若手声優&俳優たちが、声と表情だけで作品の世界観を作り上げる。
【今回のあらすじ】
ドキュメンタリーディレクターの勝吾は、17年前に自分のせいで妊娠させ、堕胎させてしまった有紀と再会した。見せたい写真があるという有紀は、表情を変えずにスマホを差し出す。
数日後、勝吾は、兄弟芸人・いるか兄弟が所属するプロダクションにいた。勝吾の大ファンで、仕事を依頼したいという兄・一太は、人払いをしたところで詳細を語り始めた。
「僕が死ぬまでを撮ってほしいんです。あなたに」
- <出演者>
- ストーリーテラー:神谷浩史
- 天希かのん
- 大川亜耶
- 川島零士
- 佐藤悠雅
- 白金翔太
- 砂田桃子
- 高橋雛子
- 三浦修平
- (※五十音順)
- <スタッフ>
- 原作:鈴木おさむ著「僕の種がない」(幻冬舎刊)
- 総合演出:名城ラリータ(FCC)
- 演出:高瀬康宏(FCC)
- ディレクター:中森達也(FCC)/市村智哉
- プロデューサー:鈴木裕奈(FCC)/神原孝(FCC)
- 編成:鞍谷光(BSフジ)
- 協力:青二プロダクション/劇団扉座
2021年9月に発売し話題作となった鈴木おさむの小説「僕の種がない」(幻冬舎刊)を朗読コンテンツ「VOICEアクト」として放送!これまで女性側のアプローチで語られてきた「不妊」というテーマを、ドキュメンタリーディレクターの視点から男性の問題として描いていく物語。
登場人物のセリフ以外の「地の文」を担当するストーリーテラーは、人気声優の神谷浩史!
そして、声と表情だけで展開されていく登場人物を演じるのは、次世代を担う若手声優と劇団に所属する役者8名。
声だけで様々な登場人物を演じ分け、その熱演で作品を作り上げていきます。
【ストーリー】
ドキュメンタリーディレクターの勝吾は、癌で余命半年の宣告をうけた芸人・一太に、死までの姿を追って欲しいと依頼される。「おもしろさ」にこだわり続ける一太に対して勝吾は、子供のいない一太夫婦に子供を作ることを提案する。しかし、一太は実は無精子症だった……。