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2022年6月25日(土) 24:30~25:00
『VOICEアクト「僕の種がない」』
2022年6月25日(土) 24:30~25:00
#06
鈴木おさむの小説「僕の種がない」(幻冬舎刊)を朗読コンテンツ「VOICEアクト」として放送!
人気声優の神谷浩史と、次世代を担う若手声優&俳優たちが、声と表情だけで作品の世界観を作り上げる。
今回は、これまでのお話をダイジェストでお送りする。最後には、気になる続きも少しだけ。
【これまでのあらすじ】
テレビ界で大きく話題になったドキュメンタリー「僕は人を殺したことがある」。この作品に影響を受けた若手ディレクター・真宮勝吾は、自身も骨のあるドキュメンタリーを制作することを目指す中で、「種がほしい」と願うホームレス、二度の流産を経て新しい命の誕生を迎える夫婦、そして、精子バンクを利用して授かった子どもの出産を控える夫婦に出会う。
悲しみ、希望、命の強い力を感じながら撮影を続ける勝吾だったが、自身にも、命についての大きな選択が待ち受けていた。
- <出演者>
- ストーリーテラー:神谷浩史
- 天希かのん
- 大川亜耶
- 川島零士
- 佐藤悠雅
- 白金翔太
- 砂田桃子
- 高橋雛子
- 三浦修平
- (※五十音順)
- <スタッフ>
- 原作:鈴木おさむ著「僕の種がない」(幻冬舎刊)
- 総合演出:名城ラリータ(FCC)
- 演出:高瀬康宏(FCC)
- ディレクター:中森達也(FCC)/市村智哉
- プロデューサー:鈴木裕奈(FCC)/神原孝(FCC)
- 編成:鞍谷光(BSフジ)
- 協力:青二プロダクション/劇団扉座
2021年9月に発売し話題作となった鈴木おさむの小説「僕の種がない」(幻冬舎刊)を朗読コンテンツ「VOICEアクト」として放送!これまで女性側のアプローチで語られてきた「不妊」というテーマを、ドキュメンタリーディレクターの視点から男性の問題として描いていく物語。
登場人物のセリフ以外の「地の文」を担当するストーリーテラーは、人気声優の神谷浩史!
そして、声と表情だけで展開されていく登場人物を演じるのは、次世代を担う若手声優と劇団に所属する役者8名。
声だけで様々な登場人物を演じ分け、その熱演で作品を作り上げていきます。
【ストーリー】
ドキュメンタリーディレクターの勝吾は、癌で余命半年の宣告をうけた芸人・一太に、死までの姿を追って欲しいと依頼される。「おもしろさ」にこだわり続ける一太に対して勝吾は、子供のいない一太夫婦に子供を作ることを提案する。しかし、一太は実は無精子症だった……。