2022年1月29日(土) 13:00~13:55

『氏神さま~私たちの身近な祈り~』

次回の放送予定

2022年1月29日(土) 13:00~13:55
第二話:ご先祖さま

毎週(土) 13:00~13:55

第二話の案内役は、雅楽師・東儀秀樹。
民俗学者・柳田国男は、日本の神の中心は「先祖」と説いた。とはいっても、死者は、子孫の供養、お祭りによって清まってから、先祖になっていくともされている。「先祖供養」「祖先崇拝」という、ご先祖さまへの供養・敬い・感謝の気持ちは、神式・仏式に関わらず、受け継がれている。
今回、東儀が訪ねたのは、三重県伊勢市にある「猿田彦神社」、ご祭神は、“みちひらきの神”として崇められている「猿田彦大神」。この伊勢市にある猿田彦神社は、猿田彦大神の子孫である「宇治土公家」が、代々宮司を務めている。東儀は、神社を訪ね、「祖先の神を子孫がおまつりすること」「代々続く神職を受け継ぐこと」など、先祖と子孫の関わりを考える。
また、明治初期の神仏分離の際、村にあった53のお寺が廃寺となり、現在は、仏像を安置するためのお堂が点在するという村「奈良県・十津川村」に注目し、神式での儀礼が中心となる地域での、先祖供養・祖先崇拝のかたち、そして、地域住民と神社との関わりに目を向ける。ご先祖さまは、私たちにとって、どのような存在なのだろうか。

出演者・スタッフ

<ナレーション>
向ますみ
<出演者>
東儀秀樹(雅楽師)
宇治土公貞尚(猿田彦神社 宮司)
新居一城(猿田彦神社 権禰宜)
舛谷武(玉置神社 宮司)
玉置倬生(十津川村大字竹筒総代)

番組概要

「氏神さま」は、私たちが住んでいる地域を守っている神社。元々、氏神さまは、血縁で結ばれた一族“氏族”の守り神だった。それが時代を経るにつれて、地域の守り神へと変遷してきた。この氏神さまに焦点をあて、知っているようで知らない「日本の神・神社」を探っていくシリーズ「氏神さま~私たちの身近な祈り~」。

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