かたや芸人、かたやアイドルながら、ともに小説を創作し作家としての顔を持つ二人が、ゲストに同じく作家を招き、その知られざる素顔や執筆の裏側を探求していく、史上初物書きの物書きによる物書きのためのバラエティー
BSフジの放送では新進気鋭の作家を招き、じっくり腰を据えてトークを繰り広げます。また、全国の書店員や出版社の編集者が、今だからこそお勧めしたい本を紹介するコーナーなどで、世の中の文学好きに新たな発見をお届けします。
次回は1月31日(日)17:00~放送予定!
今回は“この本を読め”というテーマでオススメの物書きを紹介。オススメの本の話を通し、ゲストだけではなく又吉直樹・加藤シゲアキらレギュラーメンバーの頭の中も覗き見する。
羽田圭介イチ押しは、乃木坂46・高山一実。2018年に、アイドルを目指す女の子の10年間を描いた「トラペジウム」(KADOKAWA)で初の長編小説を発表。大きな意味では同じ“アイドルで物書き”である加藤が、小説家である高山の頭の中を覗き見する。
中村文則イチ押しの注目の物書きは、歌人・鈴木晴香。2012年に雑誌「ダ・ヴィンチ」の連載「短歌ください」への投稿をきっかけに短歌を始め、2016年に「夜にあやまってくれ」(書肆侃侃房)を発表、短歌集としては異例のベストセラーを送り出している。そんな鈴木の、短歌集には珍しく女性をターゲットにした恋愛短歌を紹介しながら、言葉使いの素晴らしさや歌に色気を感じる理由などの魅力に迫る。
「ロボット」の世界を特集・後編!引き続きAIロボットの第一人者・古田貴之氏にロボットの奥深い世界について話をうかがう。
今回は、キャラクターと暮らす夢を叶える“Gatebox”の開発者・武地実氏、中学生の天才クリエーター・平野正太郎くんも登場。二人が作ったロボットの開発秘話&熱い想いを聞き、又吉直樹と加藤シゲアキも実際にそのロボットを体験してみることに!
さらにAIが作った俳句を鑑賞。ともに物書きの活動をしている又吉と加藤は、AIの俳句にどんな反応を見せるのか?
今回は「ロボット」の世界を特集!技術の進化と共に、新たな形のロボットが生まれている現代。近い将来、ロボットが物書きをする時代に入るかも!ロボットが描く小説など、プログラムを書き込むことで文章を紡ぎ出し、作品が生まれる可能性も!
そこで今回は、AIロボットの第一人者・古田貴之氏に家庭型ロボットの変遷や最先端ロボット開発秘話をうかがう。
さらに又吉直樹と加藤シゲアキも実際に最新ロボットに触れ、若きロボット開発者の夢を聞きながら、知られざる今のロボット世界に迫る!
今回は、「ファーストラヴ」で直木賞を受賞した島本理生をゲストに迎える。
島本が“海が好き”ということで、海岸沿いのロケーションから番組がスタート。さらに“海”の他に“お酒”も好きということで、MCの又吉直樹と加藤シゲアキと3人で、ある酒造を訪れる。
テイスティングをしながら楽しくトークが進み、島本は「創作には“食”と“旅”が欠かせない」というエピソードを披露する。
さらに「体で知った体験は、必ず小説に生きる」という話に、又吉と加藤は島本の創作過程を垣間見る。
そして『タイプライターズ』の常連作家、中村文則と羽田圭介も加わりさらにトークを展開!
直木賞受賞作家・島本と芥川賞受賞者との共演に、加藤が新鮮な驚きをみせる中、第159回直木賞受賞作「ファーストラヴ」で、社会や人との関係作りが苦手な人たちの内奥を描いた頭の中を覗き見する。
今回のゲストは、「コンビニ人間」で芥川賞を受賞した村田沙耶香。村田のカフェ巡りをしたいという希望から、執筆作業がしやすい居心地のいいカフェを探す。基本的に、家ではダラダラしてしまい執筆できないという村田とそれに同調する又吉直樹に対し、家で書く派の加藤シゲアキが、二人の執筆作業に向いているカフェ選びのポイントについて話を聞く。
また、村田がいつも実際に使っている執筆道具を披露。村田が小説のイメージを固めるために行っている手法なども聞く。
番組後半には、村田をよく知る中村文則と羽田圭介も加わりトークを展開。村田の人物像に迫る。
今回は「イラストレーター」の世界を特集!ゲストは、「君の膵臓をたべたい」の装画を担当し話題となったloundraw。イラストレーションに目覚めたきっかけや、現在の活動について話を聞きその姿を紐解いていく。
さらに、又吉直樹&加藤シゲアキがイラストの作成に挑戦!まずはloundrawがイラストを描きながらソフトの使用方法を伝授。イラストを作成する上でのこだわりやコツなどを聞いた二人は、さっそく自分たちもチャレンジしてみるが…。
そして、前回に続き幾原邦彦も登場!
今回は「アニメ」の世界を特集!ゲストは、美少女戦士セーラームーン、のだめカンタービレなど数々の人気アニメの演出を務め、音楽プロデューサーや小説家としても活躍するアニメ監督・幾原邦彦。加藤シゲアキも好きなアニメ「さらざんまい」を手掛けた幾原監督とともにアニメの聖地となっている寿司屋でトークを展開!
さらに幾原監督がアニメに目覚めたきっかけや、監督としてのこだわりなどをうかがい、その素顔を紐解いていく。
「銀河鉄道の父」で直木賞を受賞した門井慶喜の素顔と執筆㊙話が明らかに。中村文則&羽田圭介もトークに参加!お台場での㊙ロケも。
今回は、地上波版第7回をお届け。アイドル兼作家の苦労と本音…加藤シゲアキの頭の中を覗き見。新作執筆秘話&「NEWSICAL」制作の裏側告白&オフの京都一人旅に密着。
又吉の手作りカレーを加藤シゲアキ&西加奈子&中村文則が実食、大絶賛!?又吉の大ヒット作『劇場』の舞台となった下北沢を散策。
地上波版第5弾は2人のゲストを迎える。
1人は「タモリ論」や「さよなら小沢健二」などで知られるサブカル&アングラ作家の樋口毅宏。
もう1人は累計190万部を誇るベストセラーシリーズ「嫌われる勇気」の共著者である古賀史健。
加藤シゲアキの大ファンだという樋口と待ち合わせた場所は、代表作の「タモリ論」にあわせて『笑っていいとも!』の収録がおこなわれていた新宿はスタジオアルタ。
樋口は出版社勤務ののち、2009年「さらば雑司ヶ谷」で作家デビュー。2011年「民宿雪国」で第24回山本周五郎賞候補、ならびに第2回山田風太郎賞候補、2012年「テロルのすべて」で第14回大藪春彦賞候補に。
そんな樋口が「タモリ論」を書こうと思ったきっかけや、虚実を交えてプロレス界を描ききった最新刊「太陽がいっぱい」の驚きの誕生秘話、さらに業界を騒然とさせた作家引退宣言の本当の思いについて語り合る。
続いてMCの2人は、古賀を訪ねて渋谷へ。
聞き書きスタイルの執筆を専門とし、ビジネス書やノンフィクションで数多くのベストセラーを手掛ける古賀は、苦悩していた20代後半に出会った哲学者の岸見一郎の著書「アドラー心理学入門」に深い感銘を受け、それが岸見さんとの共著「嫌われる勇気」の誕生へとつながっていった。
「トラウマは、存在しない」、「承認欲求を否定する」など、対話形式でアドラー心理学をまとめた「嫌われる勇気」の中でも特に印象的なフレーズに込められた考えを、MCの体験談も交えながら紹介し、語り合っていく。
今回は映画や文学作品を支える翻訳の世界を特集。後編の今回は、海外の人気映画の世界観が楽しめるSF-BARへ!字幕翻訳家の菊地浩司を迎え、奥深い日本語字幕翻訳に迫る!
「スタンド・バイ・ミー」や「オーシャンズ11」など数々の名作の翻訳を手掛けてきた菊地が翻訳を始めたきっかけや、時代とともに移り変わる作業の苦労などを聞く。
さらに菊地とも縁が深いという字幕翻訳の第一人者・戸田奈津子のインタビューもお届け!
そして又吉直樹と加藤シゲアキは、実際に映画のセリフの翻訳に挑戦することに。さまざまな映画の名シーンを二人はどのように翻訳するのか。
今回は映画や文学作品を支える翻訳の世界を特集。
前編では、又吉直樹と加藤シゲアキが、地上波版タイプライターズではおなじみの中村文則と羽田圭介と共に、日本の映像作品の海外向け翻訳にスポットを当てる。
4人にその奥深さを教えてくれるのは、芸人という仕事の傍ら、海外に向けて数多くの日本語作品を英語翻訳しているチャド・マレーン。
5人が集まった場所は映画タイトルにちなんだカクテルを楽しむことができる映画好きが集うバー。
それぞれが好きな映画のカクテルを注文。映画をイメージしたカクテルを楽しみながら、これまでチャドが翻訳した作品に関するエピソードを聞く!
翻訳時の意外な工夫や文化の違いによる苦労を知った又吉と加藤はその奥深さに驚く。
さらにチャドによる翻訳講座を開催することに。準備を進める間、4人は世界の映画パンフレットを取り揃えている書店を訪れ映画談議に花が咲く。
今最も熱い小説家たちが集まる物書きたちのバラエティー。地上波第4弾放送がBSフジで再び。人気作家・中村文則と新橋で居酒屋をブラリ…意外な素顔が明らかに
地上波第三弾放送がBSフジで再び!湊かなえ衝撃のデビュー作『告白』の誕生秘話&意外な素顔
今回のテーマは「作家の休日~又吉直樹編~」(後編)。又吉の休日に加藤シゲアキがお付き合い第二弾!「横浜中華街で1軒1品ずつ食べまわりたい」という又吉の夢を叶えるべくゲストに俳優であり、映画監督として横浜を舞台にした短編映画を撮っている利重剛さんをお迎えする。映画監督としての事務所を中華街の中に置いている利重さんの案内の下、地元の人ならではの「はしご中華」を体験!
一言で「中華料理」と言えど、地域によって様々な料理がある。
初めて食べる中華や、王道な中華、さらにカレー好きな又吉と加藤も初体験の「カレー中華」とは?中華街の新たな楽しみ方を発見する!!
今回のテーマは「作家の休日~又吉直樹編~」(前編)。又吉の休日に加藤シゲアキがお付き合い。古い建物を見るのが好きだという又吉が「横浜レトロ建築探訪」を敢行。
しかし好きでも知識がないという又吉に心強い助っ人が登場。著書に「日本の夢の洋館」や「ぼくらの近代建築デラックス!」などがある作家・門井慶喜が登場。
門井の案内の下、ベーリック・ホール、神奈川県立歴史博物館、ホテルニューグランドなど、横浜の歴史ある建造物を訪れ、その建物の驚きの裏話や魅力、歴史を掘り下げ新たな発見をしていく。
芥川賞作家・羽田圭介と初共演!小説家たちが本音でトーク&街ブラロケで意外な素顔が続出
ピース又吉直樹とNEWS加藤シゲアキの記念すべき初共演!初回放送を4年ぶりにBSフジで再放送。朝井リョウをゲストに招き、作家の知られざる素顔や執筆の裏側に迫る!
前回に引き続き「作家の休日」にスポットを当てる今回は、加藤シゲアキの休日後編!作家・加藤の休日に又吉直樹がお付き合い。
加藤の趣味である「料理」。その中でも今はまっているのが「スリランカカレー」。カレー好きな又吉の為、自ら調合したスパイスで本格的なスリランカカレーを手作り!
ゲストは「さよなら アメリカ」で群像新人文学賞を受賞した経歴がある樋口直哉。前回二人が釣った魚を使って料理をしながら作家と料理人、二つの顔を持つ樋口を深堀りしていく!
不慣れな又吉も二人に指示をもらいながら料理に挑戦!
「作家の休日」にスポットを当てる第1弾は、加藤シゲアキ編!作家・加藤の休日に又吉直樹がお付き合い。
加藤の趣味である「釣り」を又吉が体験!更に数多くの「釣り漫画」を描き“日本で1番釣りが好きな漫画家”と言われている!?さとう輝も合流!東京湾での沖釣りに出発!!船上トークで釣りの魅力や釣りの思い出などを加藤とさとうが熱弁!圧倒される又吉!?果たして又吉は慣れない釣りを楽しめたのか!?そして3人の成果はいかに!?
昭和の文豪・山本周五郎ゆかりの船宿「吉野家」にて、漫画家・さとう輝の頭の中をのぞき見!小説家と漫画家の“書き方”の違いや普段見ることができない仕事場を特別公開!!
今回は「キャッチコピーの世界」を覗き見!日常生活の中で人々の目に触れ、心に訴えかけ、感動を与える言葉の数々。近年では、クスッと笑える自虐コピーなども増えている。そんな奥深いキャッチコピーの歴史に迫る。更に、数多くの名コピーを生み出した、コピーライターの方々をお招きし、自身の作品の誕生秘話を伺う。「コピーライター×小説家」その表現方法の違いに迫る!!
今回も「キャッチコピーの世界」を覗き見!日常生活の中で人々の目に触れ、心に訴えかけ、感動を与える言葉の数々。近年では、クスッと笑える自虐コピーなども増えている。前回に引き続き名キャッチコピーを数多く生み出している、福里真一に加え、今回は女性コピーライターをお迎えし、女性ならではの観点で考えるコピーの誕生秘話を伺う。更に又吉・加藤が「コピーライター養成講座」を体験!普段と違う「物の書き方」に挑戦!
また、街看板コレクターが街で見つけた「特にキャッチコピーが優れている看板」を紹介。‟街看板ならではの味”を熱く語る!
今回は「大人にも読んでほしい絵本」をテーマに、絵本の世界を覗き見!表参道にあり常時40000冊以上の絵本が揃う「クレヨンハウス」で絵本に触れ合う。又吉直樹・加藤シゲアキの思い出の絵本や気になる絵本も登場。
更に店員さんが選ぶ「今2人に読んでほしい絵本」とは?また、絵本ナビ編集長・磯崎園子を迎え、更に深い絵本の魅力を伺いながら深掘りしていく。
前回に引き続き、今回も「大人にも読んでほしい絵本」をテーマに、絵本の世界を紐解く!
絵本の魅力を知り、絵本に所縁がある芸能人をゲストに迎え、「大人にも読んでほしい絵本」を又吉直樹・加藤シゲアキに紹介。乙武洋匡が大人にも読んでほしい絵本は、あの芸人の絵本だった!?そして自称・最も子供に近い大人!?ものまねタレントコロッケが大好きな絵本を熱弁!
今回は「観覧車」という密室空間でMCとゲストだけの空間を作り、より一層濃密なトークを展開。
ゲストには累計80万部を突破した人気シリーズ「天久鷹央の推理カルテ」などで知られるミステリー作家・知念実希人を迎え、MCの二人が“作家として”聞きたいことを根掘り葉掘り聞いていく。
2回目放送となる今回は初回放送に引き続き「観覧車」トーク。
密室空間でMCとゲストだけの空間を作り、より一層濃密なトークを展開。ゲストには累計80万部を突破した人気シリーズ「天久鷹央の推理カルテ」などで知られるミステリー作家・知念実希人を迎え、MCの二人が“作家として”聞きたいことを根掘り葉堀り聞いていく。2人目のゲストには三省堂書店で働くカリスマ書店員・新井見枝香が登場。新井がプッシュする本は必ず売れると言われる真相に迫る。