BSタイプライターズでは、人気の専門誌・雑誌に着目し、その雑誌を通して専門分野の世界を覗き見しながら体験&トークを展開。
雑誌編集のプロである編集長、ライターなど雑誌世界に精通する関係者の方々をゲストにお迎えし、現場にいるプロならではのエピソード・裏話などを伺いながらその独自の世界観に迫ります。
視聴者の知的好奇心を刺激する、役立つ情報を発信するトークバラエティー!
地上波とBSフジでレギュラー放送中
BSフジでは
毎月第1土曜16:00~放送予定
※放送日が変更となる場合もございます
(NEWS)
(フジテレビアナウンサー)
2023.10.07
ゲスト:Coming soon
2023.10.07
次回は10月7日(土)16:00~放送予定!
地上波版第28回
ゲスト:柚月裕子
2023.09.02
今回は地上波版第28回を放送。山形県在住の小説家・柚月裕子をゲストに迎える。2008年に第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し作家デビュー。柚月が作家を目指した理由や、最新刊までを追いかけ執筆スタイルやストーリー作りの着想など頭の中を覗き見する。
さらに柚月が加藤にお勧めしたい山形名物やスポーツなど、都内を巡りながら紹介してもらう。
地上波版第27回
ゲスト:宮内悠介 水野良樹(いきものがかり)
2023.08.05
今回は地上波版タイプライターズ第27回を放送。SF作家の宮内悠介をゲストに迎え、作品の魅力を深掘り!幼少期にニューヨークで育ち、後に帰国。大学卒業後は海外を放浪し、音楽制作やプログラマーなど多岐にわたる分野の経験を積んだ。そんな宮内が作家という仕事にたどり着いたきっかけとは?
そして、宮内の魅力を紹介してくれるのはいきものがかりリーダーとしても活躍するソングライターの水野良樹。水野と宮内作品の出会い、水野イチオシの宮内作品の読みどころなどを聞く。
ワンダーJAPON編
ゲスト:関口勇(「ワンダーJAPON」編集長)
2023.07.08
今回は、廃墟・廃鉱山・珍建築など街で見かける珍名所「異空間」を紹介する「ワンダーJAPON」の関口勇編集長を迎える。ほぼ一人で作り上げているというこの雑誌。異空間を見つけるための意外な取材方法や普段の編集の様子を、実践も交えながら紹介。
創刊から現在に至るまでの編集長の熱意をうかがううちに、加藤シゲアキもじわじわと異空間の奥深さが気になってきた様子。そこで加藤も実際に異空間を探してみることに。
田舎暮らしの本編
ゲスト:柳順一(田舎暮らしの本 編集長)
2023.06.03
今回は、これから田舎暮らしを目指す人の参考になる情報や、地方に移住した人たちの生活を取り上げる雑誌「田舎暮らしの本」の柳順一編集長を迎える。田舎暮らしの魅力を伝えるために行っている工夫&編集の裏話などを編集長にうかがいながら、実際に田舎暮らしをしている地方のライターの方々ともリモート中継をつなぐ。
ライターから飛び出す、この雑誌ならではの取材エピソードに、加藤シゲアキも驚きを隠せない様子。田舎暮らしの魅力も織り交ぜながら、雑誌の魅力を深掘りしていく。
地上波版第26回
ゲスト:澤田瞳子 高島礼子
2023.05.06
今回のタイプライターズは地上波版タイプライターズ第26回。2021年「星落ちて、なお」で第165回直木賞を受賞した時代小説作家・澤田瞳子を深掘り。彼女の時代小説にハマる俳優・高島礼子がその魅力を語る。
京都生まれ京都育ち、そして京都在住の澤田。作品に大きな影響を与えた「京都」のエピソードも交え、その頭の中を覗き見していく。
地上波版第25回
ゲスト:斉藤壮馬 恒川光太郎
2023.04.01
今回の“芸能人ゲスト”は、アニメからラジオ、歌手、朗読とマルチに活躍している実力派声優・斉藤壮馬!
読書家である両親や祖父母の影響で実家には本があふれていたという斉藤は、多いときには月20冊くらい読むほど。そんな斉藤が愛してやまない作家として紹介するのは、小説家・恒川光太郎。2005年に『夜市』で第12回日本ホラー小説大賞を受賞し、小説家デビュー。1作目にして、第134回「直木賞」にもノミネートされ、瞬く間に注目を集めた。ホラーとファンタジーをベースにした唯一無二の作風で、熱烈な読者と絶大な支持を得て、その後も数々の名作を世に送り出している。
そんな恒川作品の中で斉藤が特にオススメの一冊としてあげたのは、『夜市』など、作品の魅力や、執筆の源となったスポットなど、小説家・恒川ワールドを深掘りしていく。
週刊ファミ通編
ゲスト:嵯峨寛子(週刊ファミ通編集長)
2023.03.04
テーマは「週刊ファミ通」。1986年の創刊以来、テレビゲームを中心にさまざまなゲーム情報をお届けしている人気雑誌より、嵯峨寛子編集長を迎えて話を伺う。ゲーム業界と週刊ファミ通の歴史、そして週刊ファミ通が現在どのように作られているかなどのエピソードからゲーム専門誌の世界を深掘りする。
さらに加藤シゲアキが人気ゲーム&懐かしのゲームに挑戦!果たしてその腕前は?
雪合戦マガジン編
ゲスト:山田雅志(雪合戦マガジン編集長)
2023.02.04
テーマはスポーツ雪合戦を専門とする世界で唯一の雑誌「雪合戦マガジン」。2007年に創刊された年1回の年刊誌で、スポーツ雪合戦の大会における強豪チームの戦術や、大会でのルポ、試合中のフォトグラビア等も掲載している。
今回は、「雪合戦マガジン」の山田雅志編集長をゲストに迎え、その魅力を深掘りしていく。
雑誌が生まれた経緯や歴史、人気記事などの話に加え、そもそも“スポーツ雪合戦”とはどのようなものなのか、そのルールや大会でのエピソードなどその奥深さに迫る。
地上波版第24回
ゲスト:浅田次郎 中井貴一
2023.01.07
地上波版リニューアル後、最初のゲストは、俳優の中井貴一と、中井が愛してやまない作家・浅田次郎。今回は、<中井貴一が主演を務めた、“浅田次郎原作の映像化作品”>を中心に、原作が生まれたきっかけや、映画・ドラマの裏話などを続々と紹介。一同の軽快なトークで終始笑いに包まれるなか、加藤がさらに浅田作品の世界を深掘りしていく。
そのほか、浅田がふだん使っている特製の原稿用紙や万年筆がスタジオに登場。“パソコンで執筆派”の加藤が、浅田が“手書き”で文字を書きつづける理由にも迫る。
地上波版第23回
ゲスト:今村翔吾 米澤穂信
2022.12.24
今回は第166回直木賞を受賞した今村翔吾と米澤穂信をゲストに招く。
テレビ番組初共演となる両氏の直木賞受賞作は、今村氏の『塞王の楯』が人間ドラマ、一方の米澤氏の『黒牢城』がミステリーと、アプローチは全く違うもののどちらも“時代小説”で、舞台設定も“戦国時代”となっていることから大きな話題となった。
トークを進めてみると二人の執筆スタイルなどさまざまな面で対照的な姿が見えてきた。それぞれ変わった経歴を持つ二人がどのような過程を経て、直木賞を受賞する作家へと成長していったのか?その頭の中に迫る。
いぬのきもち/ねこのきもち編
ゲスト:
田中深雪(「いぬのきもち」編集長)
真辺陽子(「ねこのきもち」編集長)
2022.11.26
今回のテーマは「いぬのきもち/ねこのきもち」。創刊以来、ペット系雑誌の先駆けとしてペット愛好家の初心者からベテランまで幅広い読者から支持を集める雑誌。
“ペットは家族”と、ペットを愛する人々の気持ちに寄り添い愛されてきた二誌の編集長を迎え、ペット雑誌の知られざる世界を深掘り!それぞれの雑誌の特徴や、作られ方を伺いながら、ペットとの暮らしの今と今後を覗き見する。
MAMOR編
ゲスト:高久裕(「MAMOR」編集長)
2022.10.29
今回のテーマは2007年扶桑社より創刊された「MAMOR」。防衛省の編集協力を得ているからこそできる取材力で、その活動内容や自衛隊員の素顔に迫る記事が魅力のMAMOR。キャッチコピーは「日本の防衛のこと、もっと知りたい!」だが、マニアや隊員だけが読む内容ではなく、幅広いジャンルの記事を掲載している。
今回は高久裕編集長を迎え、MAMORの成り立ちから、雑誌の名物企画、取材時に驚いた話など知られざるエピソードにもスポットを当て、その世界を深掘りする。
地上波版第22回
ゲスト:海堂尊
2022.09.25
今回のゲストは作家、海堂尊。2006年のデビュー作『チーム・バチスタの栄光』で第4回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞。現役の医師が描いた作品が受賞したとあって大きな話題となり、映画化のほかドラマでも第4シリーズに渡って放送されるなど大ヒットを記録した。最近ではキューバの革命家“チェ・ゲバラ”の生涯を描いた『ポーラースター』シリーズを執筆。メディカルエンターテインメント以外のジャンルにも進出し、作品の幅を広げている。
そんな彼が作家を志したきっかけ、執筆を始めた頃のエピソードなどその素顔に迫っていく。
地上波版第21回
ゲスト:凪良ゆう 町田そのこ
2022.08.28
今回は、全国の書店員が“いちばん売りたい本”を選出する「本屋大賞」の受賞作家が登場。2020年受賞「流浪の月」の凪良ゆう、2021年受賞「52ヘルツのクジラたち」の町田そのこを迎え、その頭の中を覗き見する。
そもそも本屋大賞とはどのように決定するのか。そして受賞した二人はどんな執筆スタイルを持っているのか。それぞれの裏側を紐解いていく。
ボウリング・マガジン編
ゲスト:高橋早苗(ボウリング・マガジン編集長)
2022.07.31
今回のテーマは雑誌「ボウリング・マガジン」。
1983年よりベースボール・マガジン社が発行している月刊のボウリング専門雑誌。レジャーよりワンランク上のスポーツとして楽しむ層に向けた雑誌で、2023年には創刊40年を迎える。
編集部は驚きの、“編集長の一人体制”。さらに現在では、ボウリング界で一誌だけという最後の専門誌となっている。
編集長一人で担っているボウリング・マガジンはどのように作られているのか。その裏側の話やボウリングの歴史・楽しみ方などまで幅広く話を伺う。
dancyu編
ゲスト:植野広生(dancyu編集長)
2022.06.26
今回のテーマは雑誌「dancyu」。1990年プレジデント社より創刊の食の雑誌。食べ歩き、料理作り、素材探しなど、世の中の食いしん坊に食の楽しみを提案。
グルメ情報誌とは一線を画することで、多くの読者の心をつかんでいる。
そんな「dancyu」の植野広生編集長を迎え、雑誌作りのアイデアや工夫、食がもっと美味しく楽しくなる話を伺う。