出場プロ:堀川未来夢、菅沼菜々、井戸木鴻樹 /
解説:杉澤伸章
#172024.9.8
今回の出場者は…
日本ツアー4勝、国内メジャー2勝!緻密なマネジメントで攻める!堀川未来夢
2023年シーズン2勝!ショートゲームの技術に定評のある、菅沼菜々
2013年全米プロシニア選手権優勝、日本男子初の海外シニアメジャーチャンピオン!井戸木鴻樹
果たして勝つのは!?
今回の舞台は…
清澄ゴルフ倶楽部(埼玉県東松山市)
豊富な自然を残して造成された攻めがいのある丘陵コース。
全18ホール 総距離7,084Y
【対戦1ホール目 IN 10H Par5】
堀川プロ 556Y 菅沼プロ 503Y 井戸木プロ 530Y
フェアウェイは左サイドから右サイドに傾斜しているのでティーショットは左サイドが狙い目。グリーン手前140ヤード付近から6つのバンカーが配置されているので注意が必要。
【対戦2ホール目 IN 11H Par4】
堀川プロ 427Y 菅沼プロ 371Y 井戸木プロ 401Y
グリーンまで2度クリークが横切るシグネチャーホール。攻めるか、刻むか正確な距離の判断が勝負を分ける。
【対戦3ホール目 IN 12H Par4】
堀川プロ 390Y 菅沼プロ 344Y 井戸木プロ 368Y
グリーン面も見えず、この日のピンは左奥ながらガードバンカーを越えてすぐに見えるため、しっかりと距離を合わせられるかがカギとなる。
#182024.9.15
【対戦4ホール目 IN 13H Par3】
堀川プロ 208Y 菅沼プロ 155Y 井戸木プロ 180Y
8ヤードの打ち下ろしがあり、グリーン手前には4つのグラスバンカー。今回のピンは2段グリーンの上の段。攻めたショットが見られるか!?
【対戦5ホール目 IN 14H Par5】
堀川プロ 530Y 菅沼プロ493Y 井戸木プロ 513Y
グリーンまでずっと打ち下ろし。飛ばし屋は2オン可能だが、フェアウェイが左傾斜になっており、左サイドの池が効いてくるレイアウト。グリーンを囲むように配置された3つのバンカーとグラスバンカーも要注意。
【対戦6ホール目 IN 15H Par4】
堀川プロ 414Y 菅沼プロ 380Y 井戸木プロ 396Y
1打目の精度が要求される上に、この日のピンは一番奥。傾斜が強い位置に切られているため、思い切った攻めができるか!?
#192024.9.22
【対戦7ホール目 IN 16H Par4】
堀川プロ 379Y 菅沼プロ 345Y 井戸木プロ 361Y
距離の短い谷越えのパー4。バンカーが絶妙な位置に配置されフェアウェイキープに神経を使う。グリーンは砲台になっていて距離感が鍵を握る。
【対戦8ホール目 IN 17H Par3】
堀川プロ 188Y 菅沼プロ 136Y 井戸木プロ 161Y
バックティーから池越えとなる188Yのパー3。受けグリーンになっているためピン手前から攻めたいところ。バーディをとるには距離感が重要になる。
【対戦9ホール目 IN 18H Par4】
堀川プロ 437Y 菅沼プロ 390Y 井戸木プロ 415Y
最も距離のあるパー4。左ドッグレッグで、セカンド地点右のバンカーは要注意。グリーンは池に囲まれており池ぽちゃのリスクも。グリーンのアンジュレーションが強く最後まで気が抜けない。
#202024.9.29
全ホールの戦いをハイライトで振り返り、コースマネジメント・クラブ選択・プレーヤー心理などトッププロたち自身に、たっぷりと解説していただく!
▼元祖“曲がらない男”井戸木プロ!ティーショットは自分の球筋を描きその通りに打てるようにするだけ!
▼緻密なマネジメントで攻める堀川プロ!試合中に考えるのは、次につながる流れをつくるためにこれからのホールで使う番手を予行演習したり、これまでのショットの感覚を思い出すこと!
▼パター巧者・菅沼プロのパッティングスタイルは、つま先に当たりそうなほどボールの近くで構える!
▼菅沼プロには今日のグリーンは50色に見える!?