くぎを使わず、小さな木片を組み合わせ、装飾性の高い建具を作り出し幾何学的な文様が特徴の伝統工芸・組子。 その組子に魅せられた、アーティスト 鈴木舞。 ある時は組子の展覧会をプロデュース。 またある時は、組子の新しいブランドを立ち上げ、また自らも組子を制作する。 さらにデジタルツールを駆使して新しい形の組子細工に挑戦する鈴木の活動に迫る。