色ガラスと複雑なカットによる文様が特徴の日本の伝統工芸・江戸切子。 父と弟それぞれが持つ高い技術を生かして、新しいタイプの江戸切子を開発し、名工たちも一目を置く存在に。 身近にあったガラス工芸の技術を組み合わせることから、まったく新しい作品のアイデアを生み出す椎名の秘密に迫る。