29歳にして、130年続く家業の組紐づくりを受け継ぐ３代目組紐職人、福田隆太。
組紐とは一般的に100％絹糸を使って組んでいき、着物の帯締めや武士の鎧の各パーツを繋ぎ止めるために使われるなど、伸縮性とほどけにくさが重宝されてきた伝統的な技を必要とする工芸品。
福田はその伝統を重んじながらも、水と空気以外は何でも組める！と新たな素材を探求、組紐の可能性を広げていく。技術やデザインも追求し、世界へも組紐の魅力を広げていく福田隆太の想いに迫る！

2022年8月26日(金) 24:00～24:30