株式会社ビーエスフジ
番組審議会 議事概要
BSフジ番組審議会事務局
第63回
- 開催年月日
- 平成24年1月11日(水) 午前11時より
- 開催場所
- 東京都港区台場2-4-8 BSフジ
- 出席者
-
今井 通子 委員長/医師・登山家 小玉美意子 副委員長/武蔵大学 教授 音 好宏 上智大学 教授 今野 勉 テレビマンユニオン取締役 沢辺 隆雄 産経新聞社 編集局文化部長 福田 和也 慶應義塾大学 教授 三屋 裕子 筑波スポーツ科学研究所 副所長 矢内 廣 ぴあ(株) 代表取締役社長 - 議題
- 「BSデジタル放送とBSフジ」
議事概要
特に審議番組は決めずに、昨秋より多チャンネル化し新たなステージに入ったBSデジタル放送およびBSフジのあり方について、自由に意見を交わした。
委員の発言の概要は以下の通り。
- 2011年10月以降BSが多チャンネル化する中で、BSフジとしてどう個性を発揮するか考える必要がある(多数意見)。
- インターネット・ソーシャルメディアを活用しコラボする事が必要(多数意見)。
- BSフジにとってもう1つ2つ目玉となる番組を作って欲しい。
- アニメ・ゲーム・ガールズファッションなど『クールジャパン』(日本発の独自文化)を取り入れ、世界進出も見据えるべき。
- 地上波で少なくなった子供向け番組を続けて欲しい。親が馴染みのある番組を子供と一緒に見る、その子供が大きくなっても見る・・・と続ける意味がある。
- 年始番組では地上波よりBSの方がドキュメンタリーが多く、大手企業がスポンサーに付いていた。スポンサーも地上・BSの棲み分けをするようになってきたのでは。
- 情報の端末(チャンネル)が多様化していたのが若者ではPCに集約化されてきて、テレビ受像機が脇役になりつつある。テレビが何を提供するかが難しくなってきた。