9月
#12 ダンディズム東京

今回は「ダンディズム東京」とし、2回にわたり、ダンディなスポットを巡りながら、多種多様なダンディズムカルチャーにアプローチ。前編:和のダンディズム、後編:洋のダンディズム。2つのダンディズムに、現在気鋭のクリエイターとしても注目されている、秋山率いる芸人”ロバート”が迫る。
<出演者> ロバート

第23回 前編:ダンディズム東京/和 9月3日放送

和のダンディズム

東京というこの街で、自分が理想とする男になる。今を生きる男たちが織りなす、和のダンディズム。真のダンディに今、目覚める。今宵、3人は着物をまとい心も和に染め、和のダンディを探す。

赤坂氷川神社

951年に創立された1000年以上歴史を持つ神社。境内には、震災や戦火を免れた様々な見所が存在し、江戸の情緒が感じられる。屋根の青さと朱塗りの美しさで、移り行く世を静かに見守っている。「塩瀬総本家」の志ほせ饅頭をいただきながら、江戸時代当時のまま実存する貴重な社殿などを眺めて思いを馳せる。

銀座長州屋

日本のダンディ「侍」が愛した一品が銀座にあった。日本の尊い伝統と文化を後世に正しく伝え、保存。館内には数々の歴史ある刀剣を展示、販売している。これぞ、ダンディにとっての夢の世界。

割烹 うを徳

神楽坂で創業99年を誇り、明治の文豪・泉鏡花の代表作「婦系図(おんなけいず)」の舞台となった料亭としても知られる。いつの時代も変わらず、数多くのダンディをもてなし、ときに育てた名店。ミシュランの星を9年連続獲得した一流料理、伝統と進化を共存させるこれぞ日本料理。日本の紳士たちはいつの時代もここに集う。

第24回 後編:ダンディズム東京/洋 9月10日放送

洋のダンディズム

今宵はヨーピアンイズムを系譜するダンディな世界へご案内。この東京で、自分が思い描く究極の理想へと近づく。流行には決して左右されない、男の美学を貫くダンディズム。それは生き様。

ヘアカットサロン「THE BARBER」

日々身だしなみを整えるのもダンディの務め。イギリスのPUBをイメージした店内はクラシカルに統一。シックで落ち着いた空間で、ダンディたちが生まれ変わる。地下にはパーソナルルームを完備。オーナーのヒロ・マツダ氏は数々の賞を獲得、黄綬褒章も受章した、日本が誇るダンディ理容師。

東京乗馬倶楽部

1921年に設立され、およそ100年の歴史の中で数多くのオリンピック選手を輩出した名門。初めてでも乗馬体験が可能。動物界のダンディ、馬との触れ合いが楽しめる。

Code kurkku Music Bar

音楽と出会えるミュージックバー。最高峰のサウンドシステムと厳選された3000枚のアナログレコードとともにお酒が楽しめる。音楽、アルコール、氷の溶ける音が心地よい、ダンディたちの憩いの場。

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