＜サンデードキュメンタリー＞『東京会議の写真幸福論』

小山薫堂が、ゲストとともに行う会議をそのままお届けする「小山薫堂 東京会議」。
なんでもありの自由なこの番組の人気企画が、小山薫堂、松任谷正隆、ハービー・山口による写真対決。2011年から国内外で対決を行い、他の番組では見られない撮影に必死な姿＆時には大人気ない撮影方法で我々を楽しませてきた。そして2020年からは「写真部」を結成！番組に寄せられるさまざまな企業＆個人の依頼に応え撮影を続けている。
そして今回、ついにあの企業から依頼が！それは「富士フイルム」。そもそも写真対決は、富士フイルムから番組への依頼がきっかけで生まれた企画。第1回から、何度も対決企画のバックアップを行ってくれた。
そんな富士フイルムから今回届いた依頼は、「写真プリントの価値を再確認・再発見できるような写真企画を行ってほしい！」というもの。
スマホの普及で、撮影という行為は多くの人にとって身近になったものの、写真をプリントして贈るという光景は少なくなりデジタルデータの共有が主流になっている。

そんな今だからこそ、改めて「写真プリント」の価値を考えたい。
写真をプリントするという行為は“幸せな想いを形にとじこめること”
プリントした写真を贈るという行為は、“誰かと幸せを分かち合うこと”
写真を飾るという行為は、“幸せなものに囲まれるということ”
写真プリントが運ぶ“幸せ”をもっとたくさんの人に知ってほしい。

そんな富士フイルムの願いを叶えるべく、写真部の3人は写真の原点に立ち返り、自分がいま最も撮りたい“幸せ”を模索する。
そしてその写真をプリントし、人に届け、喜んでもらうまでの姿を追う。