『The GAME～震えた日～』

心に残る伝説の名勝負を現代に伝える『The GAME～震えた日～』。
今回は2011年のプロ野球日本シリーズ、福岡ソフトバンクホークス VS 中日ドラゴンズを振り返る。
秋山幸二監督率いるソフトバンクは2010年リーグ優勝を果たしたが、CSでロッテに敗退。
しかし、2011年は独走状態で優勝。CSも4連勝で8年ぶりに日本シリーズに進出。
対する落合博満監督率いる中日は混戦を抜け、球団初のリーグ連覇を達成した。
3勝3敗の五分で迎えた第7戦。ソフトバンク・杉内が7回を投げて被安打3・無失点の好投。優勝を勝ち取る。
シーズン終了後、中日・落合監督が退任。ソフトバンクはリーグ優勝、交流戦優勝、CS優勝、11球団全て勝ち越し、そして日本シリーズ優勝によって「完全制覇」を達成した。
両チームの当事者たちが一堂に会し、シリーズ全試合を振り返りながらその舞台裏を明かす。