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鉄道伝説

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第24回「JR東海300系新幹線 ~東京ー新大阪 2時間30分を実現せよ~」

 高度経済成長の象徴として、そして東京オリンピックの開幕に向けて、1964年10月1日「東海道新幹線」は開業した。しかし財政難に喘ぐ国鉄は「0系新幹線」に継ぐ新しい新幹線車両の開発ができず、1985年に発表した「100系新幹線」は、最高速度「+10km/h」に留まり、2階建車両や内装面を中心にしたマイナーチェンジでしかなかった。国鉄分割民営化の後、東海道新幹線を引き継いだJR東海は経営の主体であるこの路線を、台頭してきた空路に負けない路線に改革することを余儀なくされた。東京?大阪間、それまで「0系 3時間10分」「100系 3時間」の所要時間を「2時間30分」に短縮することが使命となり、最高速度を「220km/h」から「270km/h」にすることが求められた。この最高速度は、国鉄時代に東北新幹線の開発過程で実現していたが、実際の運用においては騒音や振動など環境問題も含め課題が山積していた。これらを克服する為には大幅な軽量化が必要であり、微に入り細に入る技術革新が求められた。JR東海誕生から5年、平成4年3月14日、新型車両「300系新幹線」は「のぞみ」と命名され、デビュー。「開業以来、第2の革命」とまで言われた。



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