31(2023.4.4)
火天会の仕業でタムドクとキハの子どもアジクが連れ去られる。スジニからアジクが自分の子どもだと告げられたタムドクは、火天会のあじとである阿弗蘭寺に行くことを決意する。一方、大長老はアジクと共にキハの前に現れる。アジクの心臓と取り出すよう大長老から言われたキハだが…。
30(2023.4.2)
高句麗との国境付近で後燕が3万人もの軍で陣を組んでいることに疑問を感じるタムドクたち。さらに倭国が新羅に侵攻しているとの知らせが入る。のちにタムドクたちは火天会の仕業だと知り…。一方、タムドクとスジニは再会を果たす。スジニは会わなかったことにしてほしいと言うが…。
29(2023.4.1)
後燕から後援要請の密書を受け取り、タムドクたちは後燕太子の側近の家を訪ねる。少ない人数ながらも太子を無事助け、側近から感謝されたタムドクは、高句麗太王に届けてほしいとある巻物を渡される。それを見たヒョンゴはその上巻がコムル村にあるものだと気づき…。
28(2023.3.29)
ホゲを襲おうとした契丹の一部族キドゥハリのドゥタイは、戦を止めようとするタムドクの言葉に聞く耳を持つどころか、王を殺した者に契丹一の称号を与えると告げ、契丹軍と高句麗軍の戦が始まってしまう。たくさんの人たちが戦死した姿を見て、タムドクはホゲに王のつらさを話すが…。
27(2023.3.28)
タムドクは契丹部族長たちに高句麗の弟分になるよう言い、剣を交える騒ぎとなってしまう。契丹君主アティラはホゲの首を持ってくることを条件に兄と認めることを約束するが…。一方、キハからヨン・ガリョの死を告げられたホゲ。さらにキハが渡した毒薬で死んだことを知り…。
26(2023.3.27)
大長老から重要な任務を与えられたサリャンだが、キハから大長老を裏切ってほしいというのは無理な願いかと尋ねられる。一方、タムドク軍の偵察隊はある町で座りこむ女を見かける。心配して声をかけるが、その女に刀で首を切られ、隠れていた契丹の部族が総攻撃を始め…。
25(2023.3.26)
自分が黒朱雀だと思ったスジニは姿を消す覚悟をし、普段とは違うきれいな格好をしてタムドクに会いに行く。後ろから抱きつきながら涙ぐむスジニを、何かあったのかと心配するタムドクだが…。一方、ホゲは白虎の神物を守っているバソンの兄プルドクを見つけ出し…。
24(2023.3.25)
ヒョンゴはいなくなった関彌城主を見つけ出し青龍の神物を返そうとするが、関彌城主は受け取らずまたどこかに行ってしまう。一方、タムドクはホゲ軍へ全軍退却しなければ反乱軍とみなすという伝令を遣わす。そんな中、ホゲは白虎の神物を手に入れるため契丹で虐殺をし続け…。
23(2023.3.22)
大長老に得た3つの神物を見せ、臣下の解放を求めるタムドク。しかし、臣下たちはタムドクに逆らったことを申し訳なく思い、自ら命を絶つ。それを止めようとタムドクは大長老に剣を向け飛びかかるが、大長老の力に歯が立たない。そんな中、青龍の神物が光り…。
22(2023.3.21)
コムル村や国内城からの出迎えがないことに不信を募らせるタムドク軍の元へ、キハの伝令がやって来る。太王軍は国内城に戻れないという内容に腹を立てるフッケ将軍だが、黒幕が火天会であることを知ったタムドクはフッケ将軍にある命をくだし、国内城に乗り込むことに…。
21(2023.3.20)
バソンの家が代々白虎の神物を守ってきたこと、バソンの兄が神物とともに北へ逃げたことを知るタムドクたち。その詳細を聞こうと火天会にバソンのことを話してしまったバソンの弟子を呼びに行ったところ、すでにいなくなっていた。その弟子はバソンの元へ行き…。
20(2023.3.19)
タムドクは、スジニを助けるため1人で関彌城主に会いに行く。そしてタムドクより先に関彌城前に着いていたヒョンゴとチュムチも関彌城の中に入り込むが、関彌城の部将カグンに見つかってしまう。そんな2人にカグンもチュシン王を待ち望んでいたと言う。関彌城主の正体とは…。
19(2023.3.18)
ホゲ軍が百済から北へ移動し始めたと報告を受けたキハは、ガリョを神殿に呼び出しタムドクを国内城内に入れないよう命じる。一方、関彌城を守る軍に優れた弓術でダメージを与え続けるタムドク軍。そんなタムドク軍の前についに死神と呼ばれる関彌城主が姿を見せる。
18(2023.3.15)
タムドク軍の動向を知ったホゲは、タムドクが自分をだまし神物を横取りするつもりだと誤解する。一方、国内城に戻ってきたキハは大神官のもとを訪れる。おなかの中にいる子どものためにキハは、天地神堂を自分のものにすると大神官に宣言し、朱雀の力を使い…。
17(2023.3.14)
ホゲ軍が勝利するための計画を立てたタムドクだが、ホゲはタムドクの意図が読み取れず、御旨を伝えにきたコムル村のヒョンゴンを拷問にかけるよう部下に指示する。一方、鎧馬隊とともにホゲ軍のもとへ向かったキハは、その道中逃げ出してしまう。サリャンがキハを見つけるが…。
16(2023.3.13)
ホゲからカウリ剣を奪ってタムドクを刺した理由を聞かれたキハは、自分も一緒に死ぬつもりだったと告白する。一方、コムル村の者は神物に見せかけたものを持ち運び、店主が火天会とつながっている店でわざと神物の話をする。タムドクのワナだと知らず火天会はまんまとだまされ…。
15(2024.3.12)
真のチュシン王になるために兵士を集めたいタムドクは、ヒョンゴの紹介で鍛冶屋のバソンとシウ族のチュムチのもとを訪れる。タムドクの訪問に驚きながらも自分で作った鎧を見せたりと好意的なバソンとは対照的に、タムドクが気に入らないチュムチはタムドクにある提案をするが…。
14(2024.3.11)
オジジ殺害のぬれ衣を着せられたタムドクが、スジニたちを連れて神堂に現れる。そこでホゲや重臣たちはタムドクの罪をカウリ剣で裁くよう大神官に要請する。そして周囲の心配をよそにタムドクは自らカウリ剣を受け入れると言いだし、ホゲがカウリ剣を刺そうとしたが…。
13(2024.3.8)
ガリョはオジジの死の真相がわかるまでタムドクの太子の地位をはく奪することとタムドクの逮捕の令を下す。一方オジジの遺体がある神堂へ向かったタムドクは、そこでオジジの亡くなる現場を見たという近衛兵からオジジはある神官に剣で刺されたと聞き…。
12(2024.3.7)
タムドクとホゲが1対1の対決をしているところ、スジニたちとカクダンがやってくる。タムドクに先代王の神剣を渡しオジジの遺言を伝えたカクダンは、体が限界だったためその場で亡くなってしまう。そんな中、ホゲ軍に攻撃されたことをきっかけに玄武の神物が目覚め…。
11(2024.3.6)
火天会の追っ手から逃げきったタムドクだが、国内城に戻ると言い出す。絶奴部とスジニもタムドクについていくことに。一方、息子が王家所有のいおりにいるという情報を聞いた部族長たちはオジジの仕業で拉致されたと確信する。部族長たちは急いでその場に向かったが…。
10(2024.3.5)
火天会の大長老に連れ戻されたキハは、ホゲに朱雀の神物を渡し朱雀の主は自分ではないと言い出す。またホゲは、キハからタムドクへの思いを聞かされ落胆する。一方、火天会のサリャンはキハの頼みで牢屋にいる黒軍やスジニを助けるためチュムチのもとへ行くのだが…。
09(2024.3.4)
謹慎中のタムドクのもとにタムドクを王とする即位式を始める知らせがはいる。王になるつもりはないタムドクだが、オジジから母の死についての話を聞き心を痛める。そんな中、各部族長の息子たちが拉致されオジジの仕業と思った重臣たちは息子たちを返すよう主張し…。
08(2024.3.1)
重臣たちは会議を開き、タムドクの太子廃位と新太子擁立を求める旨をオジジに伝える。また、新太子はチュシンの星のもとで生まれた人であるべきと主張する。そこに神堂の大神官が現れ、チュシンの星のもとで生まれた王家の血筋はタムドクでありチュシン王はタムドクだと断言し…。
07(2024.2.29)
黄軍の次の対戦相手の黒軍は試合前日に暴漢に襲われ、将軍セドルはケガしたその体で試合に出ることに。試合中セドルと部下のチャグンドルは、黄軍にひどく棒で殴られ選手交代を余儀なくされる。控えの選手がいないことを知るタムドクとスジニは彼らの代わりに試合に出場し…。
06(2024.2.28)
ある日、撃毬の試合が開かれる。ホゲ率いる黄軍が勝利するのだが、試合の様子を見ていたタムドクとスジニは、競技で使われた黄軍の棒が規則の竹製ではなく鉄製であることに気づく。試合後スジニは、黄軍のもとへ行き不正の口止め料をせびるのだが…。
05(2024.2.27)
母をタムドクに殺されたと思い激怒するホゲは、チュシン王になることを父のヨン・ガリョに誓う。一方、タムドクはオジジから自身の出生を聞き、自分が将来いい王になれるのか悩む。それから10年がたち、馬泥棒に疑われ捕まったスジニをタムドクが助けるのだが…。
04(2024.2.26)
ホゲは戦争の勝利に貢献し、国の英雄となる。タムドクはそんなホゲこそが王にふさわしいと考えるが、ホゲの母は太子であるタムドクが気に入らない。そんなある日、日ごとに衰弱していくオジジを心配したタムドクは医術に詳しいキハをオジジのもとに連れていくが…。
03(2024.2.23)
コムル村の人々は額に朱雀のマークが一瞬浮き出た赤ん坊を見つけ、スジニと名付けた。一方、国内城では陛下がホゲの母である妹に猛反対されるも、次期の王に弟のオジジを任命する。そしてオジジの息子のタムドクは陛下とオジジにチュシン王になるよう託されるが…。
02(2024.2.22)
2000年前、チュシン国は水に沈んでしまった。愛するセオを失ったチュシン王のファヌンは、四神の神物を封印し天に帰っていった。その後、チュシンの星が輝いた日に新たなチュシン王が誕生し四神の神物が目覚めるという言い伝えが生まれた。そしてついにチュシンの星が輝き…。