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<金曜・韓国時代劇>『帝王の娘 スベクヒャン』

お知らせ

放送時間変更

2025年9月29日(月)(第25話)~

【毎週(月)~(金) 7:55~ 9:00】にお引越し!

次回の放送予定


第23・24話

第23話:2025年9月26日(金) 15:00~15:55
第24話:2025年9月26日(金) 16:00~17:00
毎週(金) 14:59~17:00

■第23話
ウネ王妃の助手として刺繍会に参加したスベクヒャンは、その席で自分を軽蔑する高官の夫人たちを一喝する。
一方、ミョンノンに不甲斐なさを指摘されたソルランは、訓練に精を出し急速に実力を上げていく。
そんな中、高句(コグ)麗(リョ)がトゥジャン城を攻撃したとの伝令が届く。

■第24話
その昔、武寧(ムリョン)王の父、百済(ペクチェ)21代王・蓋鹵(ケロ)王は、高句(コグ)麗(リョ)の密偵であった僧侶のトリムに騙されて旧都の漢城(ハンソン)を奪われ、非業の死を遂げた。
長らくその名を口にすることすら禁じられていたトリムは、百済の王宮に今も仕えていた。
王宮の懿花園(ウィファウォン)にいるトリムから高句麗王の性格を聞いた武寧王は…。

(全72話・字幕)

出演者・スタッフ

<出演者>
ソルラン(スベクヒャン):ソ・ヒョンジン(声:田所あずさ)
ソルヒ:ソウ(声:東城日沙子)
ミョンノン:チョ・ヒョンジェ(声:藤田幹彦)
チンム:チョン・テス(声:酒井広大)
ユン/武寧(ムリョン)王:イ・ジェリョン(声:山本兼平)
チェファ:ミョン・セビン(声:葉瀬ふみの)
<スタッフ>
演出:イ・サンヨプ/チェ・ジュンベ
脚本:ファン・ジニョン

番組概要

韓国では2013年10月から放送がスタート。物語の中心となるソルラン(スベクヒャン)役には本作が初主演となる「ファン・ジニ」のソ・ヒョンジン。王女の座を狙うソルランの異父妹 ソルヒ役には「瑠璃<ガラス>の仮面」のソウ。ソルランに恋心を抱く太子
ミョンノン役には「著童謡(ソドンヨ)」のチョ・ヒョンジェ。そして、王が実の父親と知らず、憎み復讐を誓うチンム役には「トキメキ☆成均館スキャンダル」のチョン・テス。
三国時代を舞台に繰り広げられる「善徳女王」「トンイ」に続く切ない愛と愛憎渦巻く絢爛豪華な大型ロマンス時代劇。果たしてソルランは、百済(ペクチェ)を守る花<スベクヒャン>となり、国を守ることができるのか。そして、絡み合う人間関係の行方は…。

時は6世紀の百済(ペクチェ)、第24代王 東城(トンソン)王の治世末期。加林(カリム)城の城主 ペク・カの娘チェファは、王の従兄にあたるユンと密かに情を通じており、彼の子を身ごもっていた。ユンは佐平(チャピョン)として戦に明け暮れ、チェファが身ごもっている事実を知らなかった。
そんなある日、戦地から帰ったユンはもし子供が出来、娘だったら百済を守る花という意味の“スベクヒャン”と名付けようとチェファに話す。
その頃、チェファの父ペク・カは東城王によって屈辱を受け、怒りを募らせていたが、娘とユンの関係を知り、東城王がいなくなれば娘が王妃になるのではと考えていた。そんな中、ユンの側近ヘ・ネスクから“ユンも東城王の死を望んでいる”とそそのかされ、東城王の暗殺を実行する。東城王を敬遠していたようにみえたが敬愛していたユンは、これに激怒しペク・カを自害に追い込む。ネスクはチェファがユンの子を宿していることを知るが、ユンを王にするためその事実を隠し、ユンにはチェファが命を落としたと伝える。
ペク・カの屋敷が炎に包まれ、父の側を離れようとしないチェファを家来のクチョンが助け、伽耶(カヤ)へ逃げると、そこで女の子を出産し、その子にユンと約束した“スベクヒャン”ではなくソルランと名付ける。一方で、ユンは第25代王 武寧(ムリョン)王として即位し、“息子を守ってほしい”という東城王の遺言に従い、よく似ていると言われる自分の息子と彼の息子を入れ替え、側におくことで身を守り、そして王位につけようと考える。
時が経ち、チェファとクチョンの間に生まれたソルヒは、異父姉ソルランが武寧王の娘だと知って彼女に成り済ますことを考える。
こうして激動の時代に翻弄されながらも次第に権力を掌握していくスベクヒャンの波乱に満ちた物語がはじまる…。

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