Highlights 各回の見どころ
Best of Speak in Music Best of Speak in Music


    今回は、『FUNKY&GROOVY』と題し、今年4月以降に放送したステージの中から選りすぐりのライブをお送りする。  まずは、「美人サックスプレイヤー」のキャンディ・ダルファー。父ハンスがスピードメタルやパンクロックなど、ジャンルを問わず様々な音楽が好きだったことが影響されたという彼女。今回のステージでもそのハンスからプレゼントされたサックスでご機嫌なプレイを披露してくれた。  続いては、軌跡の再始動を果たした「これぞファンク!」ルーファス。  1983年に解散してから25年の月日が経つも「ルーファス・サウンド」は今も決して色あせない。解散前のメンバーはケヴィン・マーフィーとトニー・メイデンの2人だけだが、4人のヴォーカルを迎えた「新生ルーファス」のステージは観客を魅了した。  そして、シンガーのみならず作曲家・プロデューサーとしても「R&Bシーンの頂点に立つ男」ラファエル・サディーク。  意外にも今回が初のブルーノート東京公演であったが、公演前日にマイケル・ジャクソンが亡くなり、インタビューでは「マイケルへの思い」を語ってくれた。 "音楽を作る時、聴く人が一回聴いただけで好きになってくれる音楽をつくりたい"というラファエル、「懐かしくも新しい」時代を超えた彼のステージはまさに「スタイリッシュ!」。  最後に登場するのは、「ダンスミュージックの帝王」シック featuring ナイル・ロジャース。  関わった作品の総セールス数が1億枚を超える男ナイル。今回のステージでは、それら数々のヒットソングのオンパレードで往年のディスコサウンドが南青山ブルーノート東京に蘇る。
 「大人のための極上の音楽」をお見逃しなく!!

演奏曲目 Vol.#1
M1.SAX A GO-GO / CANDY DULFER
M2.AIN'T NOBODY / RUFUS
M3.DANCE TONIGHT〜LA LA / RAFAEL SAADIQ
M4.LE FREAK / CHIC


Candy Dulfer (キャンディ・ダルファー)

Candy Dulfer (キャンディ・ダルファー)


 1969年オランダ・アムステルダム生まれ。サックス奏者父ハンスに連れられ11歳からクラブなどで演奏。プリンスやマドンナに認められ、’90年デビュー。熱狂的なファンクとキュートな出で立ちで世界的な人気を獲得。最新作は『CANDY STORE』

RUFUS (ルーファス)

RUFUS (ルーファス)


“Rufus”の母体は、1968年に〈ベンド・ミー・シェイプ・ミー〉をヒットさせたシカゴのグループ“アメリカン・ブリード”。“Ask Rufus”を名乗った後、’70年はじめに“Rufus”として活動をスタート。白人メンバーのロックと黒人メンバーのソウル・マナーが融合した、ユニークなサウンドで脚光を浴びた。グループの黄金時代は、チャカ・カーンがリード・ヴォーカルの席に着いた’73年から。翌’74年、スティーヴィー・ワンダーにプレゼントされた〈テル・ミー・サムシング・グッド〉が、全米チャートで4位に上がる大ヒット。ギター&バック・ヴォーカルのトニー・メイデンと、ベースのボビー・ワトソンを加えてファンク色を強めると、グループ名を“Rufus featuring Chaka Khan”に改め、同題のアルバムや『Ask Rufas』『Street Palyer』などヒット作を連発。チャカが去った後は、83年に解散。以来、何度か再結成話が持ち上がったものの、実現したのは今回が初めて。ケヴィン・マーフィーとトニー・メイデンがオリジナル・メンバー。来春には、チャカ・カーンとの再会シリーズが決定している。

RAPHAEL SAADIQ(ラファエル・サディーク)

RAPHAEL SAADIQ(ラファエル・サディーク)


 グループ名は、ドス・パンスの小説『マンハッタン乗換駅』からとったもの。洗練された男女混合コーラスで、’80年にグラミー賞を初受賞。器楽曲に歌詞をつけたヴォーカリーズを軸にヒット作を連発。ライヴではスタイリッシュなマナーで独自の表現世界を築いてきた。依頼、11年の間に8個のグラミーを獲得。

CHIC featuring NILE ROGERS(シック・フィーチャリング・ナイル・ロジャース)

CHIC featuring NILE ROGERS
(シック・フィーチャリング・ナイル・ロジャース)


  『Le Freak』『Good Times』など数多くのヒットを飛ばしたアメリカを代表するファンク、ディスコ・バンドCHICのリーダーであり、スーパー・プロデューサーのナイル・ロジャーズを中心に、『Best Of My Love』『Boogie Wonderland』の大ヒットで名高いシカゴ出身のジャネット、ワンダ、シーラのハッチンソン姉妹による女性3人組コーラス・グループThe Emotionsと共に、ナイル・ロジャース率いるシックのステージへ!ギタリストでもあるナイル・ロジャーズは、カッティングと呼ばれるギターテクニックを得意とする。デボラ・ハリーやデヴィッド・ボウイ、デュラン・デュラン、マドンナなどのヒット曲を手がけ、1980年代前半の音楽シーンを席巻した。ディスコでも受けるアルバムを創りたいと願うロックスターたちに、現在も引っ張りだこ。日本では、TM NETWORKの楽曲のリプロダクトを手がけたこともある。