No,22 (2021.7.16.)
「ルイが運んだ幸せの種」
ジュンウォンの母ヨンエとグムジャ、ジェスクの3人は、ルイのファッションSNSを通じて親友になる。キム執事は、ルイから学んだ方法でホ執事にプロポーズし、結婚式でみんなの祝福を受ける。マリは、「ジュンウォンが好きなら見た目を繕わず本当の自分を見せて」というルイのアドバイスを活かす。ルイは、どうしてもボクシルに見せたいものがあった。それは、宝箱にあったもう1本の特別な思い出のビデオだった。
No,21 (2021.7.15.)
「心からの謝罪」
「事故は自分の策略だった」とルイに話したペク社長は、泣いて謝り、自首する。ルイは、ボクシルの誘拐については否定するにペク社長の証言を裏づける証拠探しを手伝う。ク室長から10億ウォン入りのカバンを盗んだ老婆は、かつてボクシルのカバンを列車で盗んだ常習犯の老婆だった。ボクシルが温かい言葉をかけたことで、老婆も罪を認める。釜山の家からルイの宝箱が見つかる。そこには、チェ会長が見るのを避けてきた大切な思い出のビデオが2本入っていた。
No,20 (2021.7.14.)
「ボクシルが誘拐された」
旅行先でマリと同じ部屋になったボクシル。ルイに会おうと、マリに借りた上着を着て夜中に部屋を出るが、何者かに誘拐されてしまう。旅行に来た面々は懸命にボクシルの行方を捜すが、ボクシルの姿は見えない。それは、ボクシルをマリと勘違いしたク室長の仕業だった。そんな中、ク室長とボクシルは交通事故に遭ってしまう。ク室長がボクシルの部屋に侵入したことを不審に思ったジュンウォンは、ペク社長の行動を疑う。
No,19 (2021.7.13.)
「ルイの宝箱の秘密」
チェ会長の指示を受けたキム執事が、釜山の家を捜すものの、ルイの子ども時代の宝箱は見つからない。既にペク社長が勝手に自宅に持ち帰っていたのだ。ク室長は、10億ウォンが入ったカバンを盗まれ、ペク社長にもう一度逃亡資金を用意するように脅す。ルイは屋根部屋でボクシルと一緒に過ごす時間を大切にし、自分がボクシルに料理を作るというが、全くできずに手を焼く。そんな中、商品企画室と新鮮ラインの親睦旅行が行われ、社員たちは楽しい時間を過ごす。
No,18 (2021.7.12.)
「二度と離れない」
陰謀の発覚を恐れるペク社長は、ク室長の要求に従い、国外逃亡の資金として10億ウォンを渡す。ルイとボクナムは、警察で事故当時の調書を取る。そんなある日、ルイはジュンウォンとボクシルに、新鮮ライン社ごとゴールドラインの傘下に入ってほしいと提案する。ボクシルは社長として契約条件を出し、商品企画室で一緒に仕事をすることになる。思い出の屋根部屋に戻ったボクシルとルイは…。
No,17 (2021.7.9.)
「サプライズ」
事故当時の記憶を取り戻したルイは、ジュンウォン、インソン、キム執事、ホ執事を釜山に呼び寄せてボクシルを驚かせる作戦を練る。ボクシルとの約束を果たし、これでボクシルと別れずに済むと喜ぶルイ。ボクシルもボクナムを連れてソウルに戻る。ジュンウォンは、ルイの誠実さ、純粋さを改めて認める。全てが解決したと思われた頃、病院で意識不明だったペク社長の陰謀実行役のク室長が目を覚まし、病院を抜け出す。
No,16 (2021.7.8.)
「思い出のメモ帳」
ルイは、フランスに戻る決意をしたとチェ会長に話す。ある日、ボクシルに小包が届く、そこにはルイのメモ帳が。楽しかったルイとの日々を思い出し、ボクシルは涙する。ルイはフランスにたつ前に、思い出の地、釜山を訪れる。すると、町なかでボクナムそっくりの少年を見つける。慌てて追いかけるルイだが、不審に思ったボクナムは逃げてしまう。そんな中、ボクシルとジュンウォンも仕事で釜山にやってくる。
No,15 (2021.7.7.)
「ずっと見守り続ける」
1か月後、ゴールドライン社の商品企画室本部長として就任したルイは、インソンを運転手に雇う。そしてインソンの母グムジャを屋根部屋のアパートの家主にして、ボクシルを見守るように頼む。ペク社長は、ルイの記憶が完全に戻るのを恐れていた。ゴールドライン社を退職したジュンウォンは、食品を取り扱う通販会社「新鮮ライン」をボクシルと設立する。ルイはボクシルを支えてほしいとジュンウォンに頼んだものの、2人で会社を立ち上げたことが気にくわない。
No,14 (2021.7.6.)
「すべてを思い出に」
ボクシルの家を訪れたチェ会長は、今後は会わないほうがお互いのためとボクシルを優しく諭す。失意のボクシルは「旅行に行く」というメッセージと辞職願いを置いて、水道も電気もない山奥の故郷の家に帰る。すると今度は、ルイの方が置いていかれたと落ち込む。そんな中、ボクシルのもとに突然ジュンウォンが訪ねてくる。つらくても食事だけはしろとボクシルを励まし、農作業を手伝おうとするジュンウォンだが、都会育ちの彼はさっぱり役に立たない。
No,13 (2021.7.5.)
「オレンジのバラを君に」
チェ会長の家に迎え入れられたルイ。「ルイ25世」という名前で、ショッピングサイトのコメント欄にボクシルへの思いを綴る。ボクシルが家に帰ると、家の前には真っ赤な絨毯が! そして、そこにはルイが待っていた。ルイのこれまでの様子を知ろうと、キム執事とホ執事はグムジャとインソンの家を訪れる。すると2人は、ボクシルのこれまでの働きっぷりをキム執事とホ執事に話す。そんな中、マリはジュンウォンの家を訪ねる。
No,12 (2021.7.2.)
「ジソンは生きていた」
ルイの身元を捜査していたナム刑事が、ペク社長の妻ジェスクにルイが生きていることを伝えると、ジェスクは急いでペク社長にそのこと伝える。一方、「ちょっとそこまで」と家を出たルイが、いくら待っても帰ってこない。心配になったボクシルが警察署に行くと、ナム刑事からルイが黄金財閥の御曹司であることを聞かされる。そんな中、ペク社長はついに記憶喪失のルイを見つけたとチェ会長に報告する。しかし、キム執事はそんな様子をいぶかしむ。
No,11 (2021.7.1.)
「彼氏以上の存在」
ジュンウォンに呼び出されたルイは、バッチリ決めた姿でゴールドラインのオフィスに颯爽と現れる。ところが、ルイが着ていたのは、全てジュンウォンの服だった。社員たちにボクシルの彼氏かと聞かれ、「彼氏以上」とルイは答える。そんな中、ボクシルの部屋で起こった殺人未遂事件の容疑者が捕まったと、ナム刑事から連絡が入る。やっと自分たちの屋根部屋に戻れることになったルイとボクシル。海が見たいというボクシルの願いを聞いて、ルイは一緒に海へ。2人は楽しいひとときを過ごす。。
No,10 (2021.6.30.)
「ボクシルの笑顔」
ジュンウォンのマンションでしばらく世話になることになったルイとボクシル。ルイは、ボクシルがジュンウォンに笑顔で話しているのを見てもやもやし、眠れなくなる。翌朝、同じジャージを着たジュンウォンとルイは、ボクシルを巡ってライバル心をむき出しにして事あるごとに張り合う。一方、父のペク会長からルイの居場所を調べるように頼まれたマリは、ルイが今どこにいるのかをボクシルに尋ねる。
No,09 (2021.6.29.)
「連続殺人事件勃発?!」
弟の居場所を知っているという不良女子高生に金を騙し取られ、ボクシルはマリに借りた100万ウォンを失う。一方、インソンがボクシルの部屋に入ると、血まみれの男が倒れている。意識不明の男の身元はわからない。連続殺人事件があった部屋で再び起こった凶悪事件としてニュースで報道され、部屋に帰れないボクシルとルイは、インソンやジュンウォンの家に泊めてもらう。各局で事件が放送され、その映像の中にルイを見つけたペク社長は、チェ会長に絶対にニュースを見せるなと妻のジェクスに命令する。
No,08 (2021.6.28.)
「初めてのデート」
ネット上で「ショッピング王ルイ」として知られるルイは、商品知識が豊富でネットユーザーからアドバイスを求められる存在に。ジュンウォンから「ボクシルのことを思うなら家を出て自分と一緒に住め」と言われ、仕方なく引っ越す。ルイは、スタイリッシュなジュンウォンのマンションで我が物顔で振る舞う。その夜、ボクシルの仕事の終わりを待ってふたりで初めて映画館に行き、デートを楽しむ。しかし、ボクシルの家の周辺に不審な人影が忍び寄る。
No,07 (2021.6.25.)
「買い物が止まらない」
ジュンウォンと釜山出張に行ったボクシルを追って、ルイとインソンは釜山へ。釜山の方言が自然と出るルイは、記憶が蘇りかけて不安に包まれるが、ボクシルは「大丈夫」とルイを抱きしめる。ソウルに帰り、初めて見た海や夜景に感動した気持ちを旅行企画にしてプレゼンしたボクシルは、インターンから1年契約の契約社員に格上げされる。ところが、ボクシルのクレジットカードを手にしたルイの買い物癖は激化する。
No,06 (2021.6.24.)
「ずっとそばにいて」
新製品企画のアイデアをマリに盗まれ失意のボクシル。しかし、雨の中バス停まで迎えに来てくれたルイに、心がほぐれる。ある日、ボクシルは高熱を出してしまい、ルイは献身的に看病する。翌日、ルイは風邪を押して仕事に行ったボクシルを会社まで迎えにいく。マリの父で社長のペク・ソンギュは、事故で死んだはずのルイを目の当たりにして動揺を隠せない。一方、ボクシルの様子が気になって家を訪ねたジュンウォンは、ボクシルとルイが同居していることを知ってしまう。
No,05 (2021.6.23.)
「御曹司だったのかも」
ある日、ボクシルが帰宅するとルイがいない。ようやく見つけたルイが、自分の正体を知りたくて200万ウォンをポンと払ってしまったと聞き、ボクシルはあきれかえる。その上、家でネットショッピング三昧だったことを知り、激怒する。グムジャはそんなルイの様子を見て、ルイが本当に記憶喪失なのか訝しむ。そんな中、ボクシルはジュンウォンに新商品の企画を命じられる。突然の大仕事に戸惑うボクシルは、室長のペク・マリに協力を頼む。
No,04 (2021.6.22.)
「僕の名前はルイ?」
ジュンウォンから高麗人参の残金を受け取ったボクシルは、2人で買い物に出かける。洋服や日用品、そして携帯電話も手に入れる。ある日、記憶喪失の男の下着に“Louis”という刺繍を見つけたボクシルは、彼を「ルイ」と呼ぶことにする。商品企画室に出勤する日、母のワンピースで会社に向かうボクシルに、ルイは小さなプレゼントをする。そんな中、階下に住むグムジャの息子で失業中のインソンが、ボクシルの弟捜しを手伝うと言い出すのだが…。
No,03 (2021.6.21.)
「僕を置いていかないで」
小さいながらもトラブルを起こしてしまったボクシルと記憶喪失の男はサウナを追い出される。当てもなく歩いていると、列車でボクシルのカバンを盗んだ女に再会! やっとのことで女を捕まえるが、彼女の境遇を聞き、母の形見のワンピース以外の荷物をあげてしまう。翌朝、仕事に行くボクシルに置いていかれるのを不安に思った記憶喪失の男は、ボクシルの仕事場までついていく。そんな中、清掃員の先輩グムジャの紹介で、2人ようやく住む家を見つける。
No,02 (2021.6.18.)
「世間知らずのふたり」
ボクシルは、通りがかかったジュンウォンに高麗人参を売りつけ、どうにかして現金を得る。一方、ルイは病床の祖母を見舞うために帰国するが、こつ然と姿を消してしまう。そんな中、ボクシルは家出していた弟ボクナムをソウルで発見!と思ったのだが、それは弟のジャージを着た全くの別人だった。その上、その男はホームレスで記憶喪失。藁をもつかむ思いで男の面倒を見ることにしたボクシルは、サウナで寝泊まりしながらゴールドラインの清掃員として働き始める。