
- ドキュメンタリー
2025年8月31日(日) 17:00~19:00
終戦80年企画『財前直見 知られざる“特攻の町” 我が故郷 戦争の記憶』
2025年8月31日(日) 17:00~19:00
玉音放送の後の8月15日夕方、大分から11機の特攻機が飛び立った。
戦争は終わっていたのに、一体なぜなのか。
知られざる“特攻の町”宇佐の真実を、大分出身の俳優・財前直見がひもといていく。
当時の滑走路や掩体壕(えんたいごう)など、今も町に残る基地の痕跡。この町から出撃した若き“特攻学徒兵”が書き綴った日記と、息子を特攻へと送り出す母親の思い。
さらに米軍の戦闘機が空襲の際に撮影していた“ガンカメラ映像”の解析に尽力する地元住民の取り組みも紹介する。
一方、終戦後に飛び立った“最後の特攻隊”の真実を20年以上にわたって追い続ける女性や、米軍から「人間爆弾」と呼ばれた究極の特攻兵器「桜花」を開発した技術者の、苦悩に満ちたその後の人生を取材。
戦争を直接経験した人々が減っていく中で、当時を知らない世代が“特攻”にどう向き合い、どう語り継ぐのか。
戦後80年の節目に、「知られざる特攻の町・宇佐」を通して、その真実を見つめ直すドキュメンタリー。
- <出演者>
- 財前直見
- <スタッフ>
- 制作:ネツゲン
H0004215-0001
終戦80年企画『財前直見 知られざる“特攻の町” 我が故郷 戦争の記憶』
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