第13話「血の粛清」

 回顧録の出版に続き、羅州でも王室と朝廷を侮辱する事件が起こる。少論派が徒党を組んで謀反を企んでいると考えた英祖は、重臣たちを投獄。出版に関わったソ・ギュンも連行される。ソンは必ず父親を返すとジダムに約束するが、キム・テクの策略によって出版事件の黒幕と見なされ、東宮殿に幽閉されてしまう。チョルチュはギュンを救い出すため、仲間を集めて義禁府に向かおうとするが…。
*義禁府…政治犯の調査や逮捕を行う官庁

バックナンバー