#13 (2022.5.4)
それぞれの別れ(最終話)
廃墟内で黒服の部隊との戦闘が始まるが、特任隊の旗色は悪く、イェリムとドンジンは敵に囲まれピンチに陥る。そこへヒョクが現れ、引き金を引いた瞬間、ドンジンをかばってジュンソンが飛び出し、ヒョクはジュンソンを撃ってしまう。そして、現れたターゲットの正体に気付いたヒョクは驚がくする。
#12 (2022.5.3)
最後の作戦
特任隊員は、再び廃墟で作戦を遂行する。イェリムはそこで“コ・サンミン”と書かれた名札を発見し、ドンジンは過去との深い因縁を感じていた。一方、ミンギュはヒョクの密命を受けある物質を捜すが、そのヒョクが黒服の部隊を率いてHQに到着する。通りかかったダジョンは、不審に思い声をかけるが…。
#11 (2022.5.2)
蘇った映像
デシクは療養所の個室で急死し、死体で発見される。その頃、マスコミに古いフィルムが届く。映像を確認すると、97年DMZ事件の全容を記録したもので、越北したとされていたチョ・ミングク大尉が持っていた写真にはドンジンの母親が写っていた。一方、映像の公開に慌てたヒョクは、火消しに奔走する。
#10 (2022.4.29)
優しいおじさん
ダジョンの娘スヨンが、DMZ地帯に迷い込み行方不明となる。さらに、別のターゲットがいる可能性がイェリムから伝えられる。ドンジンたちが廃墟を捜索していると、連絡がつかなかったミンギュと出会う。捜索の末、廃墟内でスヨンは発見されるが、一緒にいた“優しいおじさんに”助けられたと証言する。
#09 (2022.4.28)
違和感
作戦を終了して帰ってきたドンジンは、しまっておいたはずの古いビデオカメラがなくなっていることに気付き、留守番をしていたジュンソンに尋ねる。しかし、ジュンソンは知らないと言う。一方、ターゲット死亡により隊は解散するが、ターゲットを恐水病に感染させた野良犬がどこで感染したかはわからず謎は残る。
#08 (2022.4.27)
97年遺留品
スヨンから渡された古いビデオカメラが作動し始め、ドンジンがその映像を見てみると、97年のDMZ事件と思われる場面に国会議員のイ・ヒョクが映っていた。そこへやって来たジュンソンは、映像を見て顔色を変えある人物にこのことを伝える。その頃、イ・ヒョクはデシクを呼び出し激怒する。
#07 (2022.4.26)
野良犬か、人間か
ドンジンとイェリムは、亡くなったビョクジュンの最期を両親に伝え隊に戻ってくる。その頃、ダジョンの夫は、村の男が拾ってきた古いビデオカメラを再生しようと試みる。一方チョンゴンリの村長、ジェシクの家に軍服を着た人間が現れジェシクが襲われる。ダジョンは村人を集め、罠を仕掛け捕えようと提案する。
#06 (2022.4.25)
急襲
特任隊は、ターゲットを待ち伏せ作戦で捕えようと山中に出かける。HQにはビョクジュンとボンラクが残っていたが、ターゲットの急襲を受けビョクジュンが殺され、隊員たちは深く悲しむ。一方、チョンゴンリは異様な雰囲気に包まれ、ダジョン夫婦が見回りに出ると道端に大きな爪が落ちていた。
#05 (2022.4.22)
ウィークポイント
はぐれたドンジンは、山中でターゲットに狙われるが隊員たちに助けられる。イェリムの提案により、ターゲットが来そうな水辺におびき出すが、取り逃がしてしまう。その後、イェリムは生き返ったオ上等兵の話をするが、ミンギュはまともに話を聞こうとしない。一方、目撃者のドンジンは、ターゲットの似顔絵を描く。
#04 (2022.4.21)
ドンジンの失踪
チョンゴンリでは、家畜の鶏がいなくなるなど不審な出来事が起きていた。一方ドンジンは作戦中、誤って北朝鮮の領内に入ってしまい、北の兵士に見つかりそうになる。そんなドンジンはその前日、持ち場を離れたためミンギュにきつく叱られていた。その頃、デシクはオ上等兵が生き返ったとの報告を受ける。
#03 (2022.4.20)
新しいミッション
ドンジンとイェリムは司令官のハン・デシクに呼び出され、目撃した正体不明のターゲットについて証言するが、そこには国会議員のイ・ヒョクも同席していた。監視カメラの映像には、レオの最期の様子と怪しい人影も記録されており、この事件を秘密裏に解決するため、ソン・ミンギュとともにドンジンも選ばれる。
#02 (2022.4.19)
再会
失踪者捜索のため、ハンドラーのヨン・ドンジンは作戦に合流するが、奇しくもそこで元恋人で特任隊のソン・イェリムと再会する。捜索中、ドンジンとイェリムの前に謎の人影が現れる。その頃、失踪者のオ上等兵は、首に不審なかみ傷のある遺体で見つかる。そしてこの作戦中、軍用犬のレオが地雷地帯で爆死し…