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2022年12月14日(水) 22:00~22:55
『小河ドラマ 龍馬がくる』
2022年12月14日(水) 22:00~22:55
「第3話/第4話」
「大河ドラマ」ならぬ、スケールの小さな小さな「小河ドラマ」として、マイナーでちょっと笑えるエピソードを描き、マニアックなファンの間で熱狂的人気を博した「小河ドラマ 織田信長」に続く第2弾!題して「小河(しょうが)ドラマ 龍馬がくる」!
「大型連続時代劇・坂本龍馬」に臨む武田鉄矢の前に、ホンモノの龍馬が現れる。が、龍馬は自分がカリスマとして扱われていることに困惑、エピソードをどんどん、スケールが小さい話や笑える話(“大河”ならぬ“小河”な話)に書き換えてしまい、現場を混乱に陥れるという、全4話のオリジナル・ギャグ・ストーリーをお届け。
<あらすじ>
明治維新から150年を迎えた2018年。自他ともに認める龍馬ファンの武田鉄矢(本人)は「大型連続時代劇 坂本龍馬」で人生最後の龍馬役に臨もうとしていた。そこへ突如現れたのは、ホンモノの坂本龍馬(三宅弘城)。幕末からタイムスリップしてきたのだ。誰よりも早く彼が「本物」であることに気付いた武田は、「本物の龍馬にアドバイスをもらえば、今までにないリアルな坂本龍馬を演じることができる!」と考え、龍馬に「誰も知らない、ありのままのエピソードを教えて欲しい」と頼む。
かくしてドラマの脚本は、本物の龍馬が語る“本当の”エピソードにどんどん書き換えられてゆくが、出てくるのは「幕末のカリスマ龍馬」のイメージを台無しにする恰好悪いエピソードばかり…。 「こんなことじゃ、本当に教科書から消えちゃうよ!」焦る鉄矢。
そんな龍馬に翻弄されながらも、進んでゆく撮影。共演者の新人女優・箭内夢菜(本人)も、恰好悪いエピソードに困惑するばかり。ドラマは果たして完成するのか!?そして武田鉄矢が愛する、龍馬の“本当の魅力”をきちんと伝えることはできるのか!?
今回は第3話、第4話をお届け!
- <出演者>
- 三宅弘城
- 箭内夢菜
- ・
- 武田鉄矢
- ほか
- <スタッフ>
- 監督:細川徹
- 脚本:細川徹 鍵谷友悟 宮澤一彰
- 製作:時代劇専門チャンネル カンテレ