
- 時代劇
- 字
2022年8月29日(月) 18:35~19:30
<時代劇>『鬼平犯科帳 第7シリーズ』
2022年8月29日(月) 18:35~19:30
第15話「妖盗葵小僧」(最終回)
毎週(月) 18:35~19:30
日本橋の文房具店・竜渕堂に、七月半ばの深夜、大身の旗本らしい行列が訪ねてきた。「戸田の殿様がお出ましじゃ」との聞き覚えのある用人の声に、手代が戸を開けた瞬間、行列は盗賊の正体を現した。首領の葵小僧は主の善太郎(山本宣)の前で若い女房・お千代(岩本千春)に乱暴した。世間をはばかり、善太郎は奉行所に届けなかったが、密偵たちの報告から長谷川平蔵(中村吉右衛門)は事件を知る。
その後、葵小僧が神田の料亭を襲った。今度も親戚筋の料理屋の板前の声がしたので戸をあけたところ、盗賊だった。平蔵はとっさの勘働きで葵小僧は声色の名手だと考えた。
Ⓒ松竹
- <出演者>
- 長谷川平蔵:中村吉右衛門
- 酒井祐助:勝野洋
- おまさ:梶芽衣子
- 木村忠吾:尾美としのり
- 沢田小平次:真田健一郎
- 三井忠次郎:中村吉之助
- 竹内孫四郎:中村吉三郎
- 山崎国之進:中村吉次
- 小房の粂八:蟹江敬三
- 大滝の五郎蔵:綿引勝彦
- 三次郎:藤巻潤
- おとき:江戸家まねき猫
- 葵小僧芳之助:島木譲二
- 小四郎:市山登
- 京屋善太郎:山本亘
- お千代:岩本千春
- ほか
- ナレーター:中西 龍、仁内建之
- <スタッフ>
- 原作:池波正太郎(文芸春秋刊)
- 企画:市川久夫、鈴木哲夫
- プロデューサー:能村庸一、武田功
- 音楽:津島利章
- 脚本:下飯坂菊馬
- 監督:高瀬昌弘
- 制作:フジテレビ/松竹株式会社
- 制作協力:京都映画株式会社
中村吉右衛門の当たり役として、平成元年から平成10年までの10年間で133本放送し好評を得てきた『鬼平犯科帳』。今回は第7シリーズをお届けする。
いつの世にも悪は絶えない。徳川幕府は火付盗賊改方という特別警察を設けていた。凶悪な賊の群れを容赦なく取り締まる為である。独自の機動性を与えられたこの火付盗賊改方の長官こそ長谷川平蔵。人呼んで鬼の平蔵である。その平蔵の活躍を描いた人気時代劇!
H0002608-0015
<時代劇>『鬼平犯科帳 第7シリーズ』
第15話「妖盗葵小僧」(最終回)
/onihei7/pub/img/index_1.jpg