番組情報
情報・ドキュメンタリー

『お伊勢参り』


4K制作番組


次回の放送予定

2020年2月29日(土) 12:00~12:55
毎週(土) 12:00~12:55


第八話:御料を支える ~機織、御塩、御酒、御井~


長い年月を掛けて、日本人が培ってきた「伊勢神宮への祈り」に目を向けながら、伊勢神宮が今に伝えることに迫るシリーズ「お伊勢参り」。
第八話のテーマは「御料を支える」。神さまにお供えするものを「御料」と呼ぶ。伊勢神宮125社の中には「所管社」という神社があり、この「所管社」は、御正宮や別宮に深く関わりがあり、衣食住を司る神々が多く祀られ、特に「御料」を調える「機殿」「御塩殿」「御酒殿」などを守る神さまが祀られている。神さまの御料にはどのようなものがあり、そして、どのように調製されているのだろうか。
今回、番組案内役の西川千雅さんは、機織りに関わる伊勢神宮の神社「機殿」を訪ねて松阪市へ。伊勢神宮にお供えされる、神さまの衣は「神御衣(かんみそ)」といわれ、年に2回、機殿の境内で織られている。神御衣には、「絹の布」と「麻の布」があり、それぞれ別の機殿で古式のままに織られている。なぜ、伊勢神宮から離れた地に機殿が建つのか、「絹・麻」と伊勢神宮との関係にも迫る。
そして、「御神酒の上がらぬ神はなし」といわれるほど、お酒と神さまは深い関わりがある。西川さんは、三重県内の神社で行われる新嘗祭にお供えされる「御酒」を造る酒蔵も訪ねた。老舗酒蔵で、日本酒の歴史・魅力、神さまに捧げるお酒を造る酒蔵の思いなどにふれる。
伊勢神宮にお祀りされる天照大御神、そして、それぞれの神社に祀られる神々。神さまに感謝とともに捧げてきた「御料」に目を向ける。

出演者・スタッフ
<ナレーション>
野沢雅子(声優)
<出演者>
西川千雅(日本舞踊家/西川流四世家元)
赤尾洋輔(神宮司庁広報室 広報課/神宮宮掌)
宮﨑由至(株式会社宮崎本店 代表取締役会長)
森嶋克典(株式会社宮崎本店 製造部 醸造課長)
西口裕也(御絲織物株式会社 代表取締役)