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2024年2月28日(水) 12:00~14:00
<サスペンス劇場>『おばさんデカ桜乙女の事件帖8』
2024年2月28日(水) 12:00~14:00
東京の古いマンションの一室で、栄進興産の営業課長、磯貝(筒井巧)の刺殺体が発見された。ドアばかりか、窓も内側からロックされ、状況は限りなく密室殺人に近い。
ドサこと警視庁特捜分室からも大川(蟹江敬三)と乙女(市原悦子)が捜査に加わるが、例によって他の担当刑事たちにバカにされ、まともに手伝わせてもらえない。乙女はともかく、大川ははじめから捜査に加わる気はなく、路上で見かけた竹内(草薙良一)を追うことに熱中する。疑問を抱く乙女に、大川は「分室の本来業務は指名手配犯を覚え、逮捕すること」と説明する。竹内は事務所荒らしなどで手配中の男だった。
大型スーパーに入った竹内を大川が、その後を乙女が追う。しかし、乙女は女の万引きを見かけて追いつめるが、相手を間違え、大川もまた、竹内に逃げられてしまう。
その夜、所轄の警察署で磯貝殺しの会議が開かれる。元東亜銀行の行員だった磯貝は、金銭トラブルで免職となり、栄進興産でもサギまがいのことをして評判が悪い。
別居中の磯貝の妻、美枝(梓陽子)が重要参考人として調べられるが、乙女の調べで磯貝の隣人,多木(神山繁)も磯貝を殺したいほど憎んでいたことが分かり、捜査は振り出しに。おかげで乙女と大川は捜査から外される。
- <出演者>
- 桜乙女:市原悦子
- 大川信介:蟹江敬三
- 樋口絵里香:国生さゆり
- 桜雅樹:蛭子能収
- 松木(戸倉)奈緒子:姿晴香
- 松木達也:小倉一郎
- 多木孝太郎:神山繁
- 竹内万太郎:草薙良一
- 磯貝充:筒井巧
- 磯貝美枝:梓陽子
- 仁科一美:松井紀美江
- 神崎ゆり子:元井須美子
- ほか
- <スタッフ>
- 企画:清水賢治、金井卓也
- プロデューサー:赤司学文、石川好弘
- 脚本:土屋斗紀雄
- 監督:鶴巻日出雄
- 制作:フジテレビ/オセロット
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<サスペンス劇場>『おばさんデカ桜乙女の事件帖8』
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