『介護のリアル～まちから、ひとから、しごとから～』

映画で介護福祉士を演じた経験を持つ俳優・戸塚純貴が、実際の福祉・介護の現場などを訪れ、体験したこと、感じたことを綴っていくドキュメント番組。
日本人の約2割が後期高齢者になると言われている2025年を目前に、それぞれ異なる視点で福祉・介護に向き合う3つの事業者は、介護の未来にどんなビジョンを描いているのか。そして、戸塚は介護の仕事のリアルにどんな想いを抱くのか…。

＜取材先＞
■BLG八王子：東京・八王子市にある株式会社ウインドミルが運営する地域密着型通所介護事業所。社会とのつながり、地域での役割、一般企業との連携など、メンバー同士だけでなく、地域や社会ともつなぐハブ機能を持った、人の想いを実現するデイサービス。

■CYBERDYNE：超高齢社会が直面する様々な社会課題の解決に向けて、筑波大学発ベンチャーとして誕生した未来型企業。人間の身体機能を改善・拡張するために研究開発された世界初の装着型サイボーグ「HAL」を中心にワールドワイドに展開中。

■湯〜亀グループ：昭和27年に銭湯として創業。地域住民に必要とされるサービスを次々に整備し、銭湯の脱衣場を活用した通所介護事業所の開設を経て、現在は訪問介護事業所、訪問看護事業所、居宅介護支援事業所等、幅広く展開。