『もしもで考える…森田健作のなるほど！なっとく塾』

一つ目のテーマは「もしも印刷できなかったら？」
いよいよ今年７月に迫った新紙幣の発行。新しいお札には世界初採用の3Dで表現された肖像が回転するなど、日本の最新印刷技術が施され、世界から注目を集めています。
一方で印刷業界はスマートフォンやタブレットが広く普及しデジタル化が進んだ為、紙媒体の需要が減るなど大きな打撃を受けているのです。しかし、もしも印刷がなかったら？を考えたら、印刷技術を用いた無限大の可能性が見えて来ました。

二つ目のテーマは「もしも生き物の能力をマネしたら？」
皆さんの周りにどれくらい生き物の能力をマネした製品がありますか？
例えばスポンジやナイロンなどは、人間が他の生き物の能力をマネして作り上げてきたのです。
この先人間はどのような能力をマネして製品を作り上げていくのでしょうか？もしも生き物の能力をマネしたら？を考えたら、我々の未来に驚くべき光景が広がっている事が見えてきました。