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2026年1月4日(日) 17:00~19:00
『三屋清左衛門残日録 あの日の声』
2026年1月4日(日) 17:00~19:00
主演・北大路欣也、原作・藤沢周平のオリジナル時代劇『三屋清左衛門残日録』シリーズ。
孫の成長に喜びを感じながら、平穏な日々を送っていた清左衛門(北大路欣也)。
ある日、墓地へ向かう葬列に一人の百姓が割って入り暴挙に出るのを目にする。
その百姓は、20年前、清左衛門の前で藩主へ何事かを直訴しようとしたものの事ならず、武士をやめた赤松東兵衛(伊吹吾郎)の姿だった。
さらにその葬列の亡骸が、大関助太夫の養子となっていた赤松の実子であり、数日前に城内で起きた刃傷沙汰で斬殺されたことを知る。
事件が不自然な形で片付けられようとしていることを不審に思った清左衛門が、20年前の一件との関わりを調べようと動き出した矢先、新たな悲劇が起きて…。
不条理な死の連鎖に憤怒する清左衛門が、盟友・佐伯熊太(伊東四朗)や息子の妻・里江(優香)の幼なじみでもある青年剣士・鶴谷亥八郎(駿河太郎)の助力を得ながら悪の根源を暴くために奔走。
やがて明らかになる闇の正体とは―。
「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ―」
(初回放送:2023年7月)
<『三屋清左衛門残日録』8作品一挙放送!>
1月1日(木) 15:00~17:00 「三屋清左衛門残日録」
1月1日(木) 17:00~19:00 「三屋清左衛門残日録 完結篇」
1月2日(金) 15:00~17:00 「三屋清左衛門残日録 三十年ぶりの再会」
1月2日(金) 17:00~19:00 「三屋清左衛門残日録 新たなしあわせ」
1月3日(土) 17:00~19:00 「三屋清左衛門残日録 陽のあたる道」
1月4日(日) 17:00~19:00 「三屋清左衛門残日録 あの日の声」
1月11日(日) 19:00~20:55 「三屋清左衛門残日録 ふたたび咲く花」
1月18日(日) 19:00~20:55 「三屋清左衛門残日録 春を待つこころ」

©時代劇専門チャンネル/J:COM/時代劇パートナーズ 
©時代劇専門チャンネル/J:COM/時代劇パートナーズ
- <出演者>
- 北大路欣也
- 優香
- 小林綾子
- 松田悟志
- 黒川智花
- 内田朝陽
- 小野寺昭
- 駿河太郎
- 中村育二
- 伊吹吾郎
- 金田明夫
- 麻生祐未
- 伊東四朗
- <スタッフ>
- 原作:藤沢周平『三屋清左衛門残日録』(文春文庫刊)「闇の顔」(新潮文庫『時雨のあと』所収)「桃の木の下で」(新潮文庫『神隠し』所収)
- 監督:山下智彦
- 脚本:いずみ玲
- 音楽:栗山和樹
- 製作:宮川朋之
- プロデューサー:秋永全徳(時代劇専門チャンネル) 井元隆佑(東映)
- 製作:「三屋清左衛門残日録 あの日の声」時代劇パートナーズ
- 制作:時代劇専門チャンネル 東映
藤沢周平の傑作長篇小説を原作に、老境の人間模様を温かな視点で描くオリジナル時代劇シリーズ『三屋清左衛門残日録』。
今回の第6作は、藤沢周平による傑作短篇「闇の顔」(新潮文庫『時雨のあと』所収)/「桃の木の下で」(新潮文庫『神隠し』所収)と『三屋清左衛門残日録』の世界を融合させた作品。
己の矜持をかけて正義を貫いた者に訪れる悲劇、そしてその悲劇を目の当たりにした清左衛門が、葛藤しながらも事件解決に挑む姿を描く。
主人公の三屋清左衛門を演じるのは北大路欣也。清左衛門を支える心優しい息子の妻には優香、清左衛門を慕う小料理屋「涌井」の女将には麻生祐未、そして、気の置けない親友には伊東四朗とお馴染みのキャスト陣に加え、小野寺昭、伊吹吾郎などベテラン俳優がわきを固め、いぶし銀の演技がドラマの感動を一層深めている。


