『みんなでSDGs』

東京のシンボルの1つ、東京スカイツリー。
観光地としても人気の東京スカイツリータウンが行う省エネの取り組みを取材した。
まずはライティング。地上497ｍに案内してもらった先にあったのはLEDの照明機器だ。
2012年の開業当初からすべて消費電力の少ないLEDになっている。
表現できる色味は4億通りにもなるそうだ。
施設内の冷暖房などには、一部地中熱を利用した熱供給システムを導入しており、
外気温の影響を受けにくい地中の特性を活かしエネルギー消費を抑えている。
他にも集中豪雨に対応した雨水貯水槽や、
豊富な植栽への水やりにその雨水が利用されているなど、環境に配慮した取り組みがたくさんある。
私たちの生活にも役に立つ省エネのヒントが詰まっている。