- 各話のあらすじ -

第11話「2人のラブソング」

 ジョン・インを挑発するつもりで、互いがメリと同棲することを提案したムギョル。インはあっさり受諾し、メリは日替わりで二人の夫の家に泊まることになる。インとメリが同棲すると聞いたジョン・ソクとデハンは、メリの花嫁修業になる、と意見が一致。ムギョルとも同棲するとは知らぬまま、このことを承諾する。ソクに契約が終了まで預かっていてほしいと高価なダイヤの指輪を贈られ困惑するメリ。インの家での一夜が明け、メリは手編みのセーターを持ってムギョルの家に行く。だがデハンがインの家を訪ねてくると知り、急遽インの家に戻る羽目になる。ソヨンはメリがソクから贈られた高価な指輪を勝手に質に入れて借金を返済。意気揚々とパリ行きの準備をし、ムギョルにはメリがくれた金で借金を返したと嘘をつく。ムギョルは身勝手な母に激怒、二度と自分の前に現れるなと言って追い出す。さらに自分が同情されたと勘違いして、メリのことも責めてしまう。だがひとり家に戻ってメリからの手編みのセーターに気づいたムギョルは、それを着て、2人で行きたいと話していたスケートリンクへ行く。そこにセーターがなくなっていることに気づいたメリも来て、2人は仲直り。ムギョルはメリを思って作った曲を歌い、メリに作詞するよう提案する。
 一方、ソ・ジュンはクラブに身を隠し酒に溺れていた。迎えに来たイ・アンとパン室長に、スキャンダルを広めた張本人がパン室長だと明かすジュン。ジュンはパンとケンカになり、パンにケガを負わせてしまう。店からの連絡を受けジュンを迎えに来たムギョル。ムギョルに促されて仕事に復帰したジュンはレコーディングに臨む。だが曲を作ったのがムギョルとメリであることを知り動揺、こんな歌は歌えないと激怒する。

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