- 各話のあらすじ -

第8話「2度目のキス」

 父親たちに結婚してないと白状したメリはジョン・インとの結婚を承諾する。メリが去ってしまい寂しさを感じるムギョル。
 メリにもらった靴下をはいたインは、久しぶりに悪夢ではなく、幼い頃の夢を見る。メリの額の傷はメリの母の葬式の日に、インが誤って作ってしまったものだった。インは傷のことを詫び、婚約のプレゼントとしてメリの好きな本で埋め尽くされた部屋を贈る。
 度重なるスキャンダルにさらされたソ・ジュンは一人傷つきドラマを降板すると言い出す。インはジュンのもとに駆けつけ、自分が父に反対されて音楽を辞め、ギターを弾けないよう手を自ら傷つけたことを告白。自分の意志を貫いて女優になったジュンを称え励ます。
 メリとインの婚約式の当日、音楽教室で講師を始めたムギョルはメリに借りていた金を返す。その時、バンド仲間が2人にふざけて手錠を掛けてしまう。メリは仕方なく手錠でつながれたムギョルを連れて母の墓へ行き、ムギョルに聞かれないようにヘッドフォンをさせて、本当は愛する人と結婚したかったと母の墓前に報告する。
 一方、インの携帯を借りたジュンは発信歴とメリとのツーショット写真を見て、インの婚約相手がメリと気づき唖然とする。メリはムギョルの教え子たちから彼女と疑われ、ムギョルと一緒に路地へ逃げ込む。そこで初めてお互いが両思いであることを知り、ムギョルはメリにキスをする。

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