第10話

チェヨンはギテのためにサンテクに反抗してまでも地方公演に協力する。一方、ギテもまたソンウォンをだまして引き留めることに成功。公演中止の危機を脱して喜ぶ団員たちだったが、怒りの収まらないサンテクはチョルファンに公演をつぶすべく協力を要請する。チョルファンの指示で中央情報部に連行されたジョングは、共産党主義者に仕立てられそうになるも釈放されるが、サンテクの裏に強力な権力があることを思い知るのだった。