第6話

マンシクが何者かに連れ去られたと知ったギテはチョルファンに力を貸して欲しいと頭を下げる。が、マンシクは拷問のさなかで死んでしまい、チョルファンは事態の隠ぺいを図る。中央情報部に呼び出されたギテはマンシクが共産主義者だと自白して自殺をはかったことを知らされる。信じられないながらも家族に危害が及ぶのを恐れて口をつぐむギテ。一方、職を探すジョンヘは、ベトナム戦線の慰問公演を行うショー団派遣に加わるが…。