北の国から

第18話あらすじ

2017年1月3日(火)

09:00~11:00

 富良野の夏の風物詩、空知川のいかだ下りの日がきた。それぞれに趣向を凝らした手づくりのいかだが勢ぞろいした。五郎(田中邦衛)と辰巳(塔崎健二)は北方領土号。草太(岩城滉一)はタイヤを利用した水すまし号。スナック駒草の駒草号。そして純(吉岡秀隆)、螢(中嶋朋子)、雪子(竹下景子)、凉子先生(原田美枝子)を乗せた中畑家の四帖半号は、分解したり転覆したりするいかだをしり目に悠々とゴールまで下り切った。
 その日、純がいかだの上から岸にたたずむつらら(熊谷美由紀)を目撃した。つららは麓郷の家に、心配しないでという置き手紙を残していた…。

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