北の国から

第12話あらすじ

2016年12月31日(土)

09:00~11:00

 三学期が始まり登校した純(吉岡秀隆)は、虎ばさみにやられた螢(中嶋朋子)の狐のことで正吉(中沢佳仁)と大論争。それがきっかけで子どもたちは、猟をしなければ生きられなかった開拓時代の暮らしや、野生動物を餌付けすることは動物のためにはならないことなどを学んでいく。
 一方、五郎(田中邦衛)は生産調整で食紅を混入された赤い牛乳でバターを作ったり、風力発電機の仕上げに大忙し。雪子(竹下景子)はつらら(熊谷美由紀)の家出以来、冷たい目で見られ、ある日ついに共同牧場で働くことを断られた。だが、雪子は思いがけなく五郎たちや中畑(地井武男)の一家に、風力発電の完成祝いを兼ねて盛大に誕生日を祝ってもらい、傷ついた心を癒される。

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