北の国から

第4話あらすじ

2016年12月27日(火)

09:00~11:00

 東京から令子(いしだあゆみ)の依頼した女性弁護士・本多(宮本信子)が五郎に会いにきた。彼女は、令子が純や螢(中嶋朋子)に宛てて書いた手紙を五郎がにぎりつぶしているのを知って愕然とする。そこで本多は学校帰りの純と螢を待ち伏せて、令子の思いを伝えようとする。螢は耳もかさなかったが、動揺した純は翌日、ホテルにいる弁護士を訪ねた。だが純は、本多が父を非難することに耐えられなかった。父のやり方に不満はあったが、母親ならいざしらず、他人が父親のことをとやかく言うことに次第に怒りを覚え、電話口から呼ぶ母親の声に背をむけてしまう。

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