第14話

「仕事を続けるということ」

 泥酔したヒョヌを家まで送り届けたセギョンは、初めて息子が女の子を連れてきたというヒョヌの母の言葉に気をよくする。財閥家の生活に馴染もうとしていたある日、出勤しようとしたジヘは義母にラジオ局をいつ辞めるのかと聞かれ、戸惑いを隠せない。仕事を辞めなければならないなら結婚しなかったというジヘに、テウクは母を説得すると約束する。テジンの選挙出馬騒動の中、テウクは父のカン会長に、ジヘに仕事を続けさせたいと話すが…。