第10話

「流れに身を任せて」

 家に戻ったジヘは、父と姉のジソンに両家の顔合わせをすっぽかしたことを詫び、テウクに結婚できないと話したことを泣きながら明かす。ジヘの父から呼び出されたテウクは自分の不足を詫び、ジヘを説得しいてほしいと頼む。そして、テウクはジヘに今回だけ許すから、結婚の準備をしろと話す。テウクとの価値観や生き方の違いを訴えるジヘだが、父に諭され、心がほぐれていく。一方、ヒョヌは自分の選択が正しかったのか、迷い続けていた。