韓国ドラマ『女の神話』

毎週月曜~金曜 9:56~10:57放送

introduction イントロダクション

ブランドバッグをテーマにした
新感覚のサクセスストーリーが日本上陸!


 韓国一のアパレルメーカーのシンファ(神話)グループを舞台に、バッグデザイナーを目指すヒロインが逆境を乗り越え、成長する姿を描いたサクセスストーリー。留学経験や華麗な経歴はないが、確かな技術と天性のセンスを持ったジョンスが一流のオリジナルブランドを作るためにひた走る! ひとつのバッグがこの世に誕生するまでに費やされる時間と労力、そして商品に注ぎ込まれた情熱がリアルに描かれ、韓国で多くの視聴者の共感を呼び起こした。貧しくても明るく前向きに生きてきたジョンスとちょっぴりワガママな財閥御曹司ジヌの胸キュン・ラブストーリー、ジョンスの幸せを密かに奪ったギョンヒとの女同士の闘いなど、見どころいっぱい!

ヒロインは『風の国』『ブレイン 愛と野望』のチェ・ジョンウォン
『宮~Love in Palace』『ロマンスが必要』のJohn-Hoonと初共演!


 ヒロインのジョンス役に抜擢されたのは、『風の国』『ブレイン 愛と野望』などで幅広い演技力と美貌を披露してきたチェ・ジョンウォン。一方、ジョンスに恋をするジヌを演じるのは『宮?Love in Palace』で大ブレイクしたJohn-Hoon。怖いもの知らずの財閥三世に扮して新境地を切り開いたが、ジヌは実際の彼と似た部分も多いキャラクターで、身近な人から「演技に見えない!」とおもしろがられたこともあったそうだ。デビュー当時、観光の名門ソウル大学の歯学科に在学していたJohn-Hoonは、2007年にフジテレビ『たけしのコマ大数学科 数学ワールドカップ』に出場し優勝した経験も。本作では、そんな秀才のイメージそのままに、数学の問題を解きながら頭の中を整理するジヌの姿がたびたび描かれ、ファンを喜ばせた。

運命が入れ替わった二人の女性 四角関係のラブストーリー
ハラハラドキドキの展開から目が離せない!


 すべては貧しさから抜け出すため――。ジョンスになりすまして裕福な家庭の養女となったギョンヒを演じるのは、『ラブレイン』のソン・ウンソ。演出家イ・スンリョルは彼女について「とても優しくて礼儀正しいので、ギョンヒ役にキャスティングしてもいいのか迷ったほど」とコメントしているが、劇中では見事な演技力を発揮し、すさまじい悪女ぶりを見せてくれる。ギョンヒの元恋人で、ジョンスに惹かれていくミンギを演じるのは『輝くロマンス』のパク・ユンジェ。ジョンスをさりげなくサポートする心優しい男性を演じ、人気を集めた。養父母に自分の正体を知られることを恐れ、ジョンスを陥れようとするギョンヒ。自分の運命がすり替えられたことに気づいていないジョンス。二人の女性の緊張感あふれる関係と、ジヌ、ミンギを含む四角関係のラブストーリーから目が離せない!

グッキ』『ラストダンスは私と一緒に』を生んだ
ベテランプロデューサー、イ・スンリョルの最新作!


 俳優とともにスタッフも一流の顔ぶれが集結している。企画・制作は『天国の階段』『棚ぼたのあなた』 『グッド・ドクター』他、数々の名作ドラマを生み出してきたロゴスフィルム。演出を担当したのは、チェ・スジョン主演の『嫉妬』『パイロット』などで90年代のトレンディドラマ・ブームを牽引したイ・スンリョル。その他の代表作に、第36回百想芸術大賞で演出賞、作品賞、大賞を獲得した『グッキ』(1999)、『黄金時代』(2000)、『ラストダンスは私と一緒に』(2004)などがある。爽快なサクセスストーリーや美しく切ないラブストーリーを数多く手がけてきたベテランプロデューサーが“ブランド品を作る人々のスピリット”に焦点を当て、これまでのドラマとは一線を画す新鮮なシンデレラストーリーを作り上げた。