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強力なハイブリッド時代劇の誕生! 全話同時間帯視聴率1位を記録!

仮面で顔を隠して育った若き世子(セジャ/王位継承者)が、秘密結社に奪われた王座と国を取り戻すために闘う、壮大な歴史エンターテインメント・ドラマ「仮面の王 イ・ソン」。
手に汗握るストーリー展開の中に、キラキラと さわやかな若者たちの成長と健気な想い、思わず目頭が熱くなる男の友情、そしてくすっと笑えるコミックな要素が 絶妙に調和した、新感覚のハイブリッド時代劇が誕生した。
韓国放送時には大きな反響を呼び、第1話から最終話まで同時間帯視聴率1位を独走!クオリティの高さと人気を証明した。

美しい若手人気俳優が集結!

仮面を被って生きる孤高の世子を、ユ・スンホが深みのある眼差しと溢れる表現力で熱演!
世子と時にすれ違いながらも確かな愛情で結ばれる女性カウンを「会いたい」以来の共演となるキム・ソヒョンが演じ、世子と同じ名前を持ち、世子の影武者となるイソン役をINFINITEのエル(キム・ミョンス)が時代劇初挑戦とは思えない演技力で好演!
美しさと実力を兼ね備えた若手俳優たちの豪華共演にも注目!

あらすじ

朝鮮王朝時代。秘密結社「辺首(ピョンス)会」は、怪しい毒の力で王や朝廷までも支配していた。生まれてからずっと仮面をつけさせられていた王位継承者の世子(セジャ)イ・ソンは、その理由を知る人物を訪ねるため、仮面を外して密かに王宮を抜け出す。市民を装い初めて素顔で外に出たイ・ソンは、そこで聡明な良家の娘カウンと、イソンという同じ呼び名を持つ貧しい水売りの息子に出会う。やがてイ・ソンは仮面の理由と恐ろしい辺首会の存在を知ることになり、同じ名を持つ2人の数奇な運命と長い闘いの日々が始まる。

#20(2025.6.6)

王となったイ・ソンのもとに、辺首会の毒に侵された人々を救う解毒剤が完成したと報告が届く。しかし、信用しない重臣たちは飲もうとせず、辺首会の首領テモクに命乞いに行かせてくれと訴える。するとカウンが効き目を証明しようと自ら毒を飲み、そして解毒剤を飲んでみせる。だが、カウンは意識を失い倒れてしまった。王イ・ソンは兵を率いてテモクの屋敷へ。最後の戦いの結末は?

#19(2025.6.6)

王宮で重臣たちの前にそろった、二人の「仮面の王」。同じ礼服に同じ仮面を身につけた世子イ・ソンとイソン、どちらが本物の王か決着をつける時が来た。二人はそれぞれに本物である証拠を示すが結論がでない。すると、辺首会の一員のテホが、二人の仮面を外すことを提案する。誰も王の素顔は知らないが、偽者の顔はわかるかもしれないと話す。そしてついに二人が仮面を外す...。

#18(2025.5.30)

王妃に選ばれたカウンは、一体どういうことかと「王」イソンに抗議する。世子(イ・ソン)は、王座を取り戻して辺首会を倒すことを決意。まずは王宮の中へ入る作戦を立てる。さらに、ある人物に協力を求める。王宮ではカウンが世子の身分を証明する文書が入った壺を捜していた...。一方、「仮面の王」イソンは自分が本物の王となるべく、公の場で仮面を外す計画を進める。

#17(2025.5.30)

ファグンがチムの花畑に火を放ったおかげで、世子(イ・ソン)は無事に少女たちを助け出す。テモクは、ファグンが辺首会にとって重要な花畑を焼いたと知り、たとえ孫娘だろうと裏切り者は許さぬと激怒する。ウ・ボは、世子が毒に侵されると肩に名前の文字が現れることを世子に教えるが、証言だけでは身分の証明は難しいと告げる。いよいよ王宮に戻ってテモクと対決すべきだと訴えるが、世子は自分に王となる資格があるのか悩む。

#16(2025.5.23)

世子(イ・ソン)は、辺首会の首領テモクに大量の毒を飲まされて動かなくなり、野に捨てられた。「王」イソンは、世子がいなくなり、本物の王として振る舞い始める。そんなイソンをカウンは心配する。ファグンは世子の死を悲しんでいたが、再び祖父テモクのもとで仕事を始める。ひそかにある大きな決心をしていた。テモクは、毒の材料である大切なチムの花畑への侵入者の報告を受け、ファグンに調べに行かせる。

#15(2025.5.23)

カウンが辺首会の首領テモクに拉致されてしまった。世子(イ・ソン)は、助けたければ一人で来いという要求どおりにテモクの屋敷へ。テモクは手を結んで「王」にならないかと世子に持ち掛ける。そして世子の知らなかった事実を告げる。一方、知らせを聞いた「王」イソンもカウンを助けに向かう。ファグンは世子を殺さぬよう祖父テモクに懇願するが...。やがてテモクは世子に辺首会への入会を迫る。

#14(2025.5.16)

「王」イソンのもとに、世子(イ・ソン)から解毒剤が届く。喜ぶイソンだったが、解毒剤を口にした毒見役が血を吐いて倒れてしまう。不信感を募らせたイソンはある決心をして、辺首会の首領テモクに会い行く。一方、王妃の最終候補に選ばれてしまったカウン。心配するカウンに「頭領」から今晩迎えに来るという内容の手紙が届く。その夜、カウンは「頭領」が待つ場所に向かおうとするが、兵士に見つかってしまう。

#13(2025.5.16)

王の妃選びの審査でお茶に毒が盛られ、大妃やカウンたち候補者が倒れた。「王」イソンは、護衛役として同席していた世子(イ・ソン)に対し、カウンたちを守れなかったことを責めどなりつける。数日後、二次審査が行われるが、ファグンが辺首会の代表として自ら審査に乗り込んでくる。審査後、顔を合わせた世子とファグン。ファグンがテモクの孫であり辺首会の後継ぎと知った世子は、もう会わないほうがいいと告げるが…。

#12(2025.5.9)

大妃は、辺首会の首領テモクが、王の妃選びで実権を奪おうとしていることに焦る。大妃も敵だと知った世子(イ・ソン)だが、何も知らぬふりをして、「頭領」として再び大妃を訪ね、辺首会を討つために協力すると持ち掛ける。「王」イソンは、自分のことを父の仇(かたき)だと思っているカウンにあることを話す。大妃は、辺首会が「王」に届ける鉢植えがやはり怪しいと感じ、今度は飾りの竹筒を持ってくるようカウンに命じる。

#11(2025.5.9)

世子(イ・ソン)は将軍チェ・ホンに、今こそ挙兵して辺首会を一掃すべきだと迫られるが、挙兵すれば内乱となり民が犠牲となると、将軍に国境へ戻るよう告げる。大妃は、本物の世子が生きていると将軍から知らされ、それがすでに会っていた行商人の「頭領」だと知り驚く。大妃はすぐにソンギを呼びつけ重大な計略を話す。女官になったカウンが大妃の客人に茶を持っていくと、そこにいたのは「頭領」だった。

#10(2025.5.2)

大妃の誘いを受け、亡き父の仇(かたき)である「仮面の王」を廃位にすべく、カウンは女官になる決心をして宮殿に入る。世子(イ・ソン)はカウンを止めようとするが、間に合わなかった。大妃は、頃合いを見てカウンを側室にしてやると「王」に約束する。世子は行商人の「頭領」として、身代わりで「王」になったイソンに謁見。世子の生存を知ったばかりのイソン。公の場で、「王」と「頭領」が五年ぶりに顔を合わすことに…。

#09(2025.5.2)

カウンは辺首会の刺客に襲われた「頭領」がやはり「チョンス」だったと知るが、彼が本当は世子(イ・ソン)であることはまだ知らずにいた。世子を愛するファグンは、辺首会の首領である祖父テモクを五年ぶりに訪ねる。「頭領」に危害を加えないことを条件に、自分が後継ぎになると申し出る。一方、世子は共に闘うためにウ・ボとともに、さらなる仲間を探す。そんな中、市場に突然ひん死の幼い少女ヤンが現れる。

#08(2025.4.25)

世子(イ・ソン)は、身代わりの「仮面の王」になっている友イソンが、対面したカウンにその正体を明かさなかったことを知る。大妃は「王」が温室で会っていたというカウンの存在を知ると、カウンを部屋に呼び、五年前に処刑されたカウンの父の名誉を回復すると約束する。辺首会から銅を奪った世子は、行商人の「頭領」として大妃に取り引きを持ちかけ、銅を渡す条件として朝廷の人事権を持つ官職の座を求める。

#07(2025.4.25)

辺首会の銅の闇取引を調べている世子(イ・ソン)は、テモクの息子キム・ウジェが泊まる部屋に忍びこむが、先に部屋を探っていた謎の侵入者と鉢合わせする。一方カウンは、「父の無念を晴らしたければ壷を捜せ」と言った亡き側室の言葉を思い出す。宮中に薬草を納めに行った際に王の温室に忍び込むが、仮面をつけた王(イソン)に見つかってしまう。思いがけぬ所でカウンに会え、喜ぶイソンだが…。

#06(2025.4.18)

世子(イ・ソン)の身代わりとなったイソンが「王」となって五年。揚水庁の様子を探っていた世子は、揚水庁の役人に捕らえられたカウンを見つけ救い出す。世子の顔を見たカウンは「チョンス」だと思い名を呼ぶが、世子は人違いだと言い張る。世子は身分を隠し、今や全国の行商人の頂点に立つ頭領になっていた。一方、王に仕立て上げられたイソンは、相変わらず辺首会の首領テモクの言いなりだった。

#05(2025.4.18)

辺首会に父の国王と生母、親衛隊長も殺された世子(イ・ソン) は、護衛官のチョンウンとともに王宮の外へ逃げる。しかし、追っ手に追い詰められ世子は崖から落ちてしまう。テモクの孫ファグンはひん死の世子を見つけ、祖父の手から守るため、一旦脈が止まる薬を世子に飲ませる。世子が死んだと信じたテモクは、世子の身代わりをしたイソンにそのまま仮面をつけさせ、王に仕立てる。

#04(2025.4.11)

カウンの父ハン・ギュホが処刑される。世子(イ・ソン)が自ら処刑せよという辺首会の命に従うため、手を下したのは仮面で世子を装った護衛官のチョンウンだった。世子は打ちひしがれ、どうしたら辺首会を倒すことができるのか、ウ・ボに尋ねる。王が辺首会への入会式に送るため、世子の身代わりを探していると知った貧しい青年のイソンは、名字はないが同じ名前の自分が、世子の身代わりになると申し出る。

#03(2025.4.11)

辺首会の刺客に包囲された世子(イ・ソン)、チョンウン、貧しい青年のイソン。そこに親衛隊長が兵を率いて駆けつけ事なきを得る。一方、漢城府の役人ハン・ギュホは世子に命じられ揚水庁の水路工事を調べ始める。そのことを知った辺首会は世子の命を盾に王を脅す。王は世子を守るため、辺首会の要求どおりギュホを捕らえる。さらに辺首会は世子が自らギュホの首をはねろという要求を突きつける。

#02(2025.4.4)

仮面を外して王宮を抜け出した先で、騒ぎに巻き込まれた世子(イ・ソン)は良家の娘カウンに助けられる。カウンは世子が探していた学者ウ・ボの弟子だった。カウンに名前を聞かれ、世子は書籍売りの「チョンス」と名乗る。さらに出会ったもう一人の弟子は、貧しい水売りの青年で、名は「イソン」。偶然にも世子と同じ呼び名だった。同じ年頃の二人と出会った世子は、これまで味わったことのない心のときめきを覚える。

#01(2025.4.4)

朝鮮王朝時代。怪しい毒を使う秘密結社、辺首会は、強大な力で王や朝廷を支配していた。その力で王位に就いた国王に、待望の世子イ・ソンが生まれる。国王は息子までも傀儡にならぬよう、仮面で素顔を隠して育てる。十四年後、成長したソンは仮面の理由を探るべく、成均館の元役人で学者のウ・ボに会うため王宮を抜け出す。初めて目にする市場の光景に胸を躍らせるソン。だが飢えた貧民たちの姿や、貧しい民に高値で水が売られている実態も知り衝撃を受ける。さらに、水を巡るいさかいに巻き込まれ、揚水庁の役人に追われる羽目に。逃げる途中で、ソンはカウンと出会う。

イ・ソン

世子(セジャ)[王位継承者]。国王と側室、楹嬪(ヨンビン)の息子。純粋で正義感の強い青年。生まれたときから素顔を隠すために仮面をつけさせられている。民を慈しむ王になれとの父の教えを心に刻んで育つ。仮面の理由を調べるために密かに宮殿を抜け出し、書籍売りの「チョンス」を装っていたときにカウンと出会い心をひかれる。同じ呼び名を持つ貧しい青年イソンに出会い友となる。陰で国を支配する辺首(ピョンス)会の存在を知って、命を懸けて闘うことになる。

ユ・スンホ

主な出演作
「会いたい」「善徳女王」

カウン

ハン・ギュホの娘。イソンの幼なじみ。ウ・ボの弟子。聡明でやさしく芯の強い女性。母はすでに他界し、王の忠臣である父と2人暮らし。かつて名前が無かったイソンにその名を付けてあげた。書籍売り「チョンス」を装っていた世子イ・ソンと出会い、真の素性を知らぬまま親しくなる。ある不幸な出来事によって「仮面をつけた世子」を憎むことになる。

キム・ソヒョン

主な出演作
「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「太陽を抱く月」

イソン

水売りの息子。カウンの幼なじみ。ウ・ボの弟子。賢く、ひたむきな青年。貧しくて勉学の機会に恵まれていなかったが、その才能に気づいたカウンのおかげでウ・ボの弟子になる。名前が無かったが、カウンに「イソン」と名づけてもらった。カウンへの思いを心に秘めている。

エル (キム・ミョンス)

主な出演作
「君を守りたい~ONE MORE TIME~」「主君の太陽」

ファグン

テモクの孫。辺首会の一員。気丈で一途な女性。ものおじせず、度胸と行動力がある。偶然、素顔の世子に出会い、強い思いを寄せる。祖父テモクから世子イ・ソンを守ろうとする。

ユン・ソヒ

主な出演作
「記憶~愛する人へ~」「ゴハン行こうよ」

テモク

秘密結社、辺首会の首領。冷酷な支配者。特殊な毒を使って、陰で王族や朝廷の重臣たちを操り、国を牛耳っている。辺首会の勢力の維持と拡大のためには手段を選ばない。王を脅し、生後間もない世子イ・ソンの命と引き換えに、揚水庁(ヤンスチョン)を手に入れた。

ホ・ジュノ

主な出演作
「朱蒙(チュモン)」「ビューティフル・マインド~愛が起こした奇跡~」

ウ・ボ

学者。カウンとイソンの師。隠とん生活をしているが、元は成均館(ソンギュングァン)の官職に就いていた優れた学者で、医学から天文や地理に至るまで、あらゆる分野に精通している。朝廷には関わらないようにしている。世子イ・ソンの力になる。

パク・チョルミン

主な出演作
「雲が描いた月明り」「イニョプの道」

キム・ウンジェ

テモクの息子。辺首会の重役。娘のファグンを大切に思っている。

キム・ビョンチョル

主な出演作
「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「太陽の末裔Love Under The Sun」

キム・ヨンウン

テモクの手下。揚水庁の長。荒くれ者。テモクへの忠誠心が強い。

チョ・テホ

主な出演作
「リメンバー~記憶の彼方へ~」「幸せをくれる人」

チョンウン

イ・ソンの護衛官。王が信頼する親衛隊長イ・ボムの息子。世子イ・ソンに幼いころから剣術を教えた師であるとともに、部下であり友人。忠誠心が強く、イ・ソンを守る。

シン・ヒョンス

主な出演作
「黄金の私の人生」「リメンバー~記憶の彼方へ~」

国王

イ・ソンの父。辺首会に入会し、その力を借りて前王を暗殺し、王座に就いた。辺首会の毒に支配され傀儡の王になったことを後悔し、息子の世子イ・ソンが民衆のための真の聖君になれるよう希望を託す。身代わりを使って息子の辺首会への入会を阻止できるように、素顔が知られぬようにずっと仮面をつけさせている。

キム・ミョンス

主な出演作
「客主」「三銃士」

王妃

王の正室。後に大妃(テビ)となる。イ・ソンの素顔は知らない。

キム・ソンギョン

主な出演作
「魔女の城」「会いたい」

楹嬪

イ・ソンの生母。王の側室。優しくて穏やかな女性。世継ぎとなるイ・ソンを産み、側室として最高位の「楹嬪」の称号を授かった。イ・ソンの素顔を知っている。

チェ・ジナ

主な出演作
「キスして幽霊!~Bring it on, Ghost~」「客主」

ハン・ギュホ

王の忠臣。カウンの父。漢城府(ハンソンブ)の庶尹(ソユン)。清廉潔白な官吏として王に信頼されている。

チョン・ノミン

主な出演作
「黄金の私の人生」「六龍が飛ぶ」

スタッフ

脚本

パク・ヘジン

「哀しき獣」「群盗:民乱の時代」

チョン・ヘリ

「イ・サン」「階伯〔ケベク〕」

演出

ノ・ドチョル

「きらきら光る」

パク・ウォングク

制作

MBCピープルストーリーカンパニー


ファイブラザーズ

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