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2025年3月4日(火) 14:59~17:00
<BSフジサスペンス名作選>『事件記者~警視庁記者クラブ』
2025年3月4日(火) 14:59~17:00
東陽新聞の社会部キャップ矢作克己(西岡德馬)は非番で自宅にいた。そこへ部下の鶴岡修一(土屋裕一)から1本の電話が入る。殺人事件が発生したのだ。
すぐに会見が行われる警察署へ向かった矢作は鶴岡と東陽新聞新人女性記者の津上智子(松木里菜)から犯人は警視庁組織犯罪対策部所属の三上幸雄警部補(本田博太郎)だと知らされる。自宅で妻を刺殺したというのだ。以前から三上のことを実直で優秀な刑事であるという印象を持っていた矢作には信じられない。
会見場にはライバルの極東タイムスの新キャップ妹尾美由紀(岡江久美子)やフリージャーナリストの久住俊介(筧利夫)らの姿もあった。
そして始まった会見で、事件は警視庁捜査一課・是枝剛司警部補(田山涼成)から三上の1人息子・幸平(中山京)が以前から引きこもりで、そのことが原因で夫婦で口論となり、その勢いで刺殺してしまったとだけ説明。
解せない矢作は津上を連れて警視庁内の聞き込みに回る。みな「信じられない」と口を揃える。その後、矢作は聞き込み調査で三上の妻がホストクラブに通っていたという情報を得る。そしてそのホストクラブへ行くと、何と組織犯罪対策部が摘発しようとしていた店であった。
ここで矢作の中であることが1本線でつながった。矢作は拘留されている三上に会いに行くのだった。そして不穏な動きをしていた久住もある行動に出るのだった…。
- <出演者>
- 矢作克己:西岡德馬
- 妹尾美由紀:岡江久美子
- 津上智子:松木里菜
- 三上幸雄:本田博太郎
- 是枝剛司:田山涼成
- 矢作良子:美保純
- 大阿久俊哉:橋本じゅん
- 久住俊介:筧利夫
- ほか
- <スタッフ>
- 脚本:伊藤崇
- 企画:現王園佳正、中島寛朗
- プロデューサー:川上一夫
- 演出:植田泰史
- 制作:フジテレビ、共同テレビ
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<BSフジサスペンス名作選>『事件記者~警視庁記者クラブ』
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