Ⓒ三重テレビ放送

2021年1月23日(土) 12:00~12:55

『祈り~神と仏と~』

次回の放送予定

2021年1月23日(土) 12:00~12:55
第三話:お水取りに降臨する神々

毎週(土) 12:00~12:55

第3話の案内役は、デザイナーの髙田賢三さん。
「お水取り」の名で知られ、毎年3月1日から2週間にわたって、東大寺二月堂で行われる法要「修二会」。修二会は、正式には「十一面悔過(じゅういちめんけか)」といい、われわれが日常に犯しているさまざまな過ちを、二月堂の本尊である十一面観世音菩薩の宝前で、懺悔(さんげ)することを意味し、世の平安と幸福を祈る行事である。
「お水取り」の名は、行中の3月12日深夜に、境内にある若狭井(わかさい)という井戸から観音さまにお供えする「お香水」を汲み上げる儀式が行われることから、そう呼ばれるようになり、このお水取りは、752年に始まってから、一度も途絶えたことがない。お水取りの中では、日本各地に祀られる神々の名前を記した「神名帳」が節をつけて読み上げられるなど、伝統の行事の中に「神と仏」を見る。
東大寺・第223世狹川普文別当に話を伺いながら、東大寺の伝統行事を通して、神と仏が交じり合う信仰、そして、お水取りが現代に伝える「祈りのかたち」を考える。

出演者・スタッフ

<ナレーション>
古舘伊知郎(フリーアナウンサー)
<出演者>
髙田賢三(デザイナー)
狹川普文(華厳宗大本山東大寺 第223世別当)
杉本陛(伊賀一ノ井 松明講 講長)
千種清美(皇學館大学非常勤講師/番組脚本家)

番組概要

私たちは、なぜ、神にも仏にも手を合わせるのだろうか。日本古来の神を祀る「神道」と、インドで発祥し、大陸より伝わった「仏教」。この二つの異なる信仰は、日本の国の成り立ちの中で、互いに影響し、調和していく。これを「神仏習合」という。この神仏習合に目を向けながら、日本人の「祈りの形」に迫るシリーズ「祈り~神と仏と~」。

SHARE