2021年11月7日(日) 19:00~20:55

<BSフジサンデースペシャル>『全国百線鉄道の旅2時間SP 太子ゆかりの地を巡る~聖徳太子没後1400年~』

次回の放送予定

2021年11月7日(日) 19:00~20:55

令和3年は聖徳太子が没して1400年目の「御遠忌(ごおんき)」にあたり、法隆寺を始め、太子ゆかりの寺院では、様々な法要が令和5年春まで営まれる。
そこで今回は、1400年の時を超えて伝える「聖徳太子の心の旅」にでかける。
聖徳太子(574~622)は用明天皇の皇子として生まれ、日本初の女帝、推古天皇の摂政となり、冠位十二階や十七条憲法の制定、遣隋使の派遣、灌漑用水などの土木工事などを行い、わが国の礎を築く一方、仏教を信奉し、仏法で日本最古の寺、大阪・四天王寺や、世界最古の木造建築である奈良・法隆寺などを創建し、日本文化を大きく飛躍させた。
没後は聖徳太子信仰が生まれ、最澄や空海など諸宗派の名だたる高僧、貴族や庶民など、現代に至るまで人々の尊崇を集めてきた。
番組では聖徳太子の人物像を掘り下げながら「太子が生きた時代」「太子と政治」「太子と仏教」をテーマに旅をすすめる。
まずはJR大和路線に乗って法隆寺駅で下車、聖徳太子が建立し、日本初の世界遺産となった法隆寺と斑鳩の地を訪問。続いて大和朝廷の都飛鳥へ。飛鳥では太子生誕の地である橘寺や政治を執り行った飛鳥宮跡を訪ね、推古天皇を支え続けた太子の偉業、そしてなぜ崇峻天皇のあとを継がなかったのか、その謎にも迫る。
飛鳥から大阪府太子町の上ノ太子駅へ。10月初旬、上ノ太子駅前に聖徳太子像が新たに建立される。太子町の叡福寺には聖徳太子の御廟があり、太子が亡くなる2ヵ月前に母の穴穂部間人皇后、前日に太子の妃が相次いで亡くなり、三体を合葬した三骨一廟に眠っている。
上ノ太子駅から日本一の高層ビル、あべのハルカスの1階にある阿部野橋駅で下車し四天王寺へ。この寺は聖徳太子が蘇我氏と共に物部氏と戦った際、太子が自ら四天王像を彫り勝利を祈願。それが叶い造営された寺と言われ、太子信仰の中核を成す寺として知られている。また同じく太子信仰の寺として、兵庫県太子町に斑鳩寺がある。
1400年の時を超えて、聖徳太子の心に思いを馳せる旅は尽きない。

出演者・スタッフ

<出演者>
八木早希

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