
- 時代劇
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2025年6月4日(水) 18:30~19:25
<時代劇>『御家人斬九郎 第4シリーズ』
2025年6月4日(水) 18:30~19:25
第4話「恋文」
毎週(水) 18:30~19:25
斬九郎(渡辺謙)と蔦吉(若村麻由美)は、母・麻佐女(岸田今日子)から米まんじゅうを買って来るよう言われたため菓子店・大黒屋にいた。
この日は店の若旦那、幸兵衛(梨本謙次郎)が三度目の嫁を迎える日であり、相手は東海道の掛川宿にある団子屋の娘だという。
この春亡くなった先代が決めた相手で、まるで期待していなかった幸兵衛だが、店に着いたお玉(平淑恵)の顔を見てその美しさに息を飲んだ。
斬九郎までボーッとして立っている。お玉は、もう二十年も昔に近所に住んでいた旗本の娘で、斬九郎の初恋の人操にそっくりだったのだ。
お玉はおかしな女で、自分と将棋をして勝たなければ、体を許さないと幸兵衛にいう。
幸兵衛はどうしても勝てないので、斬九郎は将棋指南役ということで大黒屋に泊まり込むことになった。
面白くない蔦吉は、佐次(塩見三省)にお玉の身元調べを頼む…。
Ⓒ日本映画放送 Ⓒ日本映画放送
- <出演者>
- 松平斬九郎:渡辺謙
- 蔦吉:若村麻由美
- 麻佐女:岸田今日子
- ほか
- <スタッフ>
- 企画:能村庸一 西岡善信
- 原作:柴田錬三郎
- 音楽:佐藤勝
- 脚本:金子成人
- 監督:井上昭
- ほか
無役、微禄の御家人斬九郎は、剣の達人。鋭い勘と切れる頭で裏稼業のかたてわざで剣を振るう。
用心棒から果ては首斬り役までこなすが、弱いもの、正しいものの味方である。
その気風のいい生き様を、庶民の心意気と下町の情感をからめて描く痛快人情時代劇「御家人斬九郎」の第4シリーズが遂にスタート!
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<時代劇>『御家人斬九郎 第4シリーズ』
第4話「恋文」
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