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2026年2月4日(水) 18:30~19:25
<時代劇>『御家人斬九郎 第2シリーズ』
2026年2月4日(水) 18:30~19:25
第10話「おみなえし」
毎週(水) 18:30~19:25
松平斬九郎(渡辺謙)に、北町奉行所の西尾伝三郎(益岡徹)が奇妙な内職を持ってきた。
深川の岡場所の女・お涼(森口瑤子)を口説いてほしいという。
もちろん遊女屋通いの金は払い、一日二分の手間賃が出る。口説き落とせば札金も出るという。
伝三郎の弟分の隠密廻り同心で二十六歳になる榊数馬(筒井巧)がお涼に惚れ込んで岡場所に入り浸りで、仕事にも身が入らない。
いずれ女で身を持ち崩すのを心配して、お涼に心変わりをさせるため、斬九郎の出番となった、という話だ。
数馬の叔父が心配して費用を出すという。
お涼は岡場所の女とは思えない、気品のある美しい女だった。
数馬はお涼を身請けする気でお涼も数馬に惚れていた。
そのころ、生活困窮者に白米を配る御救米の買い付けに不正があるとの噂があった。
数馬はその事件の担当だった──。

Ⓒ日本映画放送 
Ⓒ日本映画放送
- <出演者>
- 松平斬九郎:渡辺謙
- 蔦吉:若村麻由美
- 西尾伝三郎:益岡徹
- 南無八幡の佐次:塩見三省
- 松平須美:吉沢梨絵
- 麻佐女:岸田今日子
- 村上柳太郎:赤羽秀之
- お涼:森口瑤子
- 東八:喜多村英三
- 榊数馬:筒井巧
- 堀江伊左衛門:廣田行生
- 木崎貞五郎:野口寛
- 井上辰之進:中嶋俊一
- 山城屋清兵衛:久保田篤
- 喜多村彦兵衛:小森英明
- <スタッフ>
- 企画:能村庸一 西岡善信
- プロデューサー:遠藤龍之介 西村維樹
- 原作:柴田錬三郎
- 脚本:中村勝行
- 音楽:佐藤勝
- 監督:三村晴彦
- 制作:フジテレビ 映像京都
渡辺謙が97年に主演した痛快娯楽時代劇。
原作は『眠狂四郎』などで知られる時代小説の雄・柴田錬三郎で本作は“明るい狂四郎”と言われている。
旧大映の流れを組む映像京都が作り出す映像美は必見。
さらに音楽を黒澤明の『用心棒』などで知られる映画音楽の巨匠・佐藤勝が手がけ、その味わいをより一層深いものとしている。
時代劇の醍醐味である渡辺謙のキレのある殺陣、そして母親とのコミカルでアットホームなやりとり、さらに蔦吉との恋模様をつめ込んだスーパーエンターテインメント時代劇。
ソフト化されていないので、ぜひこの機会に観てほしい傑作だ。


