【開催日時】
2025.3.1(土)
①12:00の回 上映前舞台挨拶
②12:40の回 上映後舞台挨拶
【開催劇場】
➀ユナイテッド・シネマ豊洲
➁YEBISU GARDEN CINEMA
【登壇者】
角野 隼斗
【チケット料金】
¥3,000(税込)
※ムビチケ・前売券使用不可
※招待券使用不可
【抽選・発売日時】
抽選先行:1/10(金)0:00~1/19(日)23:59
抽選結果発表:1/24(金)15:00
一般発売:1/24(金)18:00~2/27(木)WEBは22:00予約受付終了、23:00入金終了、Loppiは23:59まで
※無くなり次第終了
【購入者限定鑑賞特典】
ムビチケ前売券(オンライン)でご鑑賞後に、
映画の絵柄と鑑賞記録がセットになった
「ムビチケデジタルカード」をプレゼント!
※ご鑑賞後、ご購入時に登録されたメールアドレス宛にお届けします。
【チケット料金】
¥2,500(税込)
※公開記念舞台挨拶での利用不可
【販売開始日時】
1/10(金) 0:00~
2024年7月14日、日本武道館。 13,000人の観客が見守る中、圧倒的なパフォーマンスは観る者すべてを魅了した。そして、一人のピアニストが新たな世界への出発を宣言する。
幼少期から数字に魅了され、母のピアノ教室で鍵盤に触れて育った角野隼斗。数々のコンクールで輝かしい成績を収めたていた彼はクラシック音楽以外にも興味を持ち、東京大学理科一類に進学。
YouTubeに音ゲーの動画を公開し、後に「かてぃん(Cateen)」としてピアノ演奏動画も注目を集めるようになった。従来のピアニストとは異なる道を歩んできた角野だが、大学院時代、“最後の思い出”として出場したピティナピアノコンペティション特級でグランプリを受賞。
そして、ショパンコンクールに挑戦するものの、ファイナリストに残ることはなかった。しかし、彼の人生は大きく変わり始めていた。その後、全国ツアーは完売、様々なメディアやステージでも観客を魅了する。
角野はなぜここまで人気を得ることが出来るのか?パフォーマンス、ビジュアル、学歴、YouTube、運?それだけではない、何か特別なものが彼にはある。
クラシック音楽、ピアノ、そして音楽そのものに対する角野の挑戦を描くドキュメンタリー映画。
時代に選ばれたピアニストが歩む茨の道、その先に待つ未来とは。
角野 隼斗 HAYATO SUMINO
1995年生まれ、千葉出身。2018年、東京大学大学院在学中にピティナピアノコンペティション特級グランプリ受賞。2021年、ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリスト。これまでにシカゴ交響楽団、ポーランド国立放送交響楽団、ボストン・ポップス・オーケストラ、ハンブルク交響楽団、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、他多数のオーケストラと共演。2023年よりニューヨークに移住。2024年、自身最大規模の全国23公演の日本ツアーを開催し、全公演完売。自身の誕生日である7月14日に日本武道館公演を開催し、動員数は日本武道館におけるピアニストの単独公演として史上最高となる13,000人を記録。10月にはワールドワイド・デビューアルバム「Human Universe」をソニー・クラシカルよりリリース。ロイヤル・アルバート・ホール(ロンドン)、グシュタード・メニューイン音楽祭(スイス)、ラインガウ音楽祭(ドイツ)へのデビューを果たしたほか、ラヴィニア音楽祭にてマリン・オルソップ氏指揮・シカゴ交響楽団と共演し、大きな話題となった。オーケストラ共演の他、パリ、ウィーン、シンガポール、台北、ソウル、上海などにてリサイタルを開催し、国際的な知名度を急速に高めている。さらにFUJI ROCK FESTIVALや京都音楽博覧会への出演など、活躍の場はクラシックフィールドに留まらない。6人組シティソウルバンド"Penthouse"のメンバーとしても活動中。2018年9月より半年間、フランス音響音楽研究所(IRCAM)にて音楽情報処理の研究に従事。これまでにジャン=マルク・ルイサダ、金子勝子、吉田友昭の各氏に師事。MBS「情熱大陸」「一万人の第九」、NHK「紅白歌合戦」「あさイチ」「街角ピアノ」、テレビ朝日「徹子の部屋」「題名のない音楽会」など、数多くのメディアに出演し、J-WAVE「TOKYO TATEMONO MUSIC OF THE SPHERES」ではナビゲーターを担当。作曲家としてもNHK「サタデーウオッチ9」のテーマ曲をはじめ、ドラマやCMへの楽曲提供も積極的に行っている。CASIO電子楽器アンバサダー、スタインウェイアーティスト。クラシックで培った技術とアレンジ、即興技術を融合した独自のスタイルが話題を集め、"Cateen(かてぃん)"名義で活動するYouTubeチャンネルは登録者数140万人超、総再生回数は2億回を突破。2020年、1stフルアルバム「HAYATOSM」をリリース。2022年には、マリン・オルソップ指揮、ポーランド国立放送交響楽団とのライブ録音による「ショパン:ピアノ協奏曲第1番」をリリースし、異例のヒットを記録。クラシックのピアニストとして確固たる位置を築く一方、ジャンルの垣根を越えた音楽の探究心で知られる、唯一無二のピアニストとして注目を集めている。