
- ドキュメンタリー
2023年10月22日(日) 27:00~27:55
『第31回FNSドキュメンタリー大賞』
2023年10月22日(日) 27:00~27:55
命のバトン~移植医療後進国ニッポン~
毎週(日) 27:00〜27:55
広島市の高校教師・森原大紀さん。学生時代からレスリングに打ち込むなど体力には自信があったが、26歳の時に突然体調を崩す。告げられた病名は、1万人に1人と言われる難病「特発性拡張型心筋症」。生きるために残された道は、心臓移植しかない。体に埋め込んだ「補助人工心臓装置」で命をつなぎながら、移植の順番を待つ長い日々が始まった。
<制作>テレビ新広島(2022年初回放送)
- <スタッフ>
- ディレクター・ナレーター:石井百恵(テレビ新広島)
臓器移植法がスタートして25年の日本。欧米諸国と比べ、依然として移植医療は進んでいない。関心を持つ人が少ない一方、切実に臓器提供を待ち続ける患者がいる。番組では、近親者の臓器提供を決めた家族や、医療関係者などの声を幅広く取材。移植医療を取り巻く問題を明らかにし、日本での臓器移植を「普通の医療」にするためには何が必要か、考える。
H0003098-0007
『第31回FNSドキュメンタリー大賞』
命のバトン~移植医療後進国ニッポン~
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